アフレルは2022年7月6日、全国初となる高校向けの数学・制御・ロボットを活用したシステム開発実践教材2種を発売した。全国の普通高校200校、工業高校50校へ導入を目指す。発売にともない、教材紹介セミナーを7月27日と8月3日に開催する。
プログラミング総合研究所は、中高生のプログラミング学習における強いニーズに応え、プログラミング能力検定(プロ検)の2022年9月検定(9月5日~9月11日実施)より、Pythonによる受検を開始する。申込みは8月1日まで。
子供向けプリカ「シャトルペイ」を運営するシャトルは2022年7月6日、ジェネシア・ベンチャーズ、Spiral Capital、NOW等を引受先に第三者割当増資を行い、シードラウンドで約5.5億円の資金調達を実施したことを発表。あわせて「シャトルペイ」の正式提供を開始した。
SCHOL(スカラ)は2022年7月4日、奨学金のDX事業拡大を見据え、みずほキャピタル、旺文社ベンチャーズ、KIBOW社会投資ファンド、NOWを引受先とした第三者割当増資を実施し、総額約1億円の資金調達を完了したと発表した。
RX Japanは2022年10月5日~7日、「EDIX(教育総合展)オンライン」を開催する。例年東京や関西で開催されている教育分野の日本最大級の展示会が、新たにオンラインでも開催されることが決定した。
福岡を中心に九州で学習塾を展開する全教研は、生徒と先生が思っていることをありのままに話す対談動画を公開した。第1弾となる「小学生篇」では、「勉強は楽しいですか?」「塾って必要ですか?」をテーマに、先生と生徒が本音でフラットに会話するようすを公開している。
Foraは、2022年度より高校の必修科目となった「総合的な探究の時間」で活用できるプログラム「探究スキルUPワークショップ」および、オンライン上での個別質問が可能なツール「オンライン質問サポート」について、2022年7月1日より本格運用を開始した。
子供施設向けICTシステム「CoDMON(コドモン)」を導入する小学校において、保護者の94.5%、学校職員の100%が「コロナ禍においてコドモンが導入されて役に立った」と回答していることが2022年7月5日、コドモンが発表した調査結果より明らかになった。
paiza(パイザ)は2022年7月5日、学校向けに無料で提供している「paizaラーニング 学校フリーパス」をみんなのコードへ提供開始したと発表した。みんなのコードが運営する2つの施設で無料プログラミング教材「paizaラーニング」を利用できる。
カシオ計算機は2022年7月5日、オンライン学習アプリ「ClassPad.net(クラスパッド ドット ネット)」のアップデートを行った。新たにレベルやニーズごとに選べる12コンテンツの英単語帳が追加となり、提供が開始された。
デジタルアーツは、児童生徒や保護者、教員等を対象とした「情報リテラシー授業」を全国各地で実施している。出張およびオンライン授業が可能。対象ごとに、インターネットとの向き合い方や教育現場におけるネットのルール&マナー等を詳しく伝える。
サインウェーブは2022年7月22日、進学校の革新的な英語教育とICT活用についてのオンラインセミナーを開催する。傍聴希望者はWebサイト・ウェビナー登録フォームより申し込む。
学年やスキルに関係なくエントリーできる、小学生対象の「プログラミングスタジアム」が2022年も開催される。本イベントで審査員を務めるヴィリング代表取締役の中村一彰氏に、プログラミングを通じて子供たちが育みたい力、イベントに挑戦する意義について聞いた。
活育教育財団は、「ミライの学校」プロジェクトの一環として2022年8月より全7回の「校長育成プログラム」を開始する。学校教育・学校経営のスキル・ノウハウを身に付け、教育課題の本質を認識し、解決策の共創を目指す。申込締切は、7月24日午後6時。
今回、ブリタニカ・ジャパンがドルトン東京学園で実施した出張授業のようすを取材。生徒が質の良い情報を正しく活用し、自身が設定した課題にどのように向き合うべきなのかを探った。
先週(2022年6月27日~7月1日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。