デジタル・ナレッジは、学習システム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」と「Zoom」をシームレスにつなげる連携ソリューションの提供を開始した。今までできなかった集合研修のライブ化、参加管理、テスト・アンケートによる理解度把握が可能になる。
ゼッタリンクスは2020年6月15日、Microsoft Officeを学校の授業でフル活用するための授業支援ツール「こどもOffice」を全国の小中学校向けに発売する。パソコン操作に不慣れな児童でも、WordやPower Pointで表現力の高い文書やプレゼン資料を作ることができる。
スタディプラスが運営する学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は2020年6月15日から26日の期間中、Zoomを活用したEdTechオンライン展示会「EDX EXPO」を開催する。
iTeachers TVは2020年6月10日、千葉明徳中学校・高等学校副校長の梅澤俊秀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「iPad導入から3年~ICT活用によって学校はどう変わったか~」を公開した。
カシオ計算機は2020年6月9日、パソコン・タブレット上で関数計算やグラフ描画ができるオンライン学習ツール「ClassPad.net」の提供を開始した。数学計算やグラフ化を直感的に行うことができる。オンライン授業で利用できるよう8月31日まで、すべての機能を無料で公開する。
授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を運営するLoiLoは、オンライン授業に取り組んできた全国の先生とともに、オンライン授業のノウハウをまとめた特設サイトを開設した。
東和エンジニアリングは、学校向けの「Solstice ActiveLearning」(Solstice AL)の販売を2020年6月1日に開始した。アクティブラーニング形式のグループ学習においてタブレットを用いた映像活用をスムーズにコントロールし、先生の授業進行を支援する。
コトバンクは2020年6月8日、音読指導アプリ「リピートーク(RepeaTalk)」のEdTech導入補助金活用プランを発表した。リピートークが1IDあたり月額200円(税別)と、通常の3分の1の費用で利用できる。
ソニービジネスソリューションは2020年6月25日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」を活用した、小学校理科におけるプログラミング教育ガイドブック「MESHではじめるプログラミング教育 実践DVDブック 小学校理科編」を発売する。希望小売価格は3,980円(税別)。
スタンフォード大学オンライン高校の星友啓校長は、これまで世界中の学校に向けて無料で提供してきたオンライン授業の立ち上げ方のリソースを日本語に翻訳して公開している。一時的にリモート授業への移行を考えている日本の学校で役立ててほしいという。
文部科学省は2020年5月29日、専修学校の遠隔授業オンラインセミナーをYouTubeの文部科学省公式動画チャンネルに公開した。遠隔授業に取り組む専修学校8校の協力を得て、各校の取組みをそれぞれ5分でわかる実践映像にまとめている。
ディー・エヌ・エーは、小学校向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」の学童保育や塾向けカリキュラムを開発した。2020年6月より学童保育・プリスクール「明光キッズe」へ提供開始する。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、少しずつ元の生活へ戻りつつある。学校も長い臨時休校が終わり、再開し始めている学校が出ている。学校再開にあたり、学校(教師)の立場から子どもの育ちや学びのためにできることは何だろうか。
チエルは2020年5月29日、小学生の基礎・基本を学ぶことができるクラウド型教材「基礎・基本 習得パック」を2021年3月末まで無料で提供すると発表した。無料提供を希望または検討したい学校は、メールかWebページから問い合わせる。
提示型教材や、タブレットPCでの活用を視野に入れたドリルや調べ学習教材、学習者用デジタル教科書、プリント教材などをすべて配信型で利用できる、教育用コンテンツ配信サービス。
教員みんなで作る教材データベース「Ecommons」を運営するICは、2か月の休校期間に生じたさまざまな学習に関する差を埋めるため、解説・問題・解答がセットになった紙ベースのPDF教材と、紙の解説がアニメーションになった「デジタル板書データ」を無料公開した。