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エプソンのスマートチャージ、新潟県村上市立小中に導入

 エプソン販売は2021年1月18日、エプソンのスマートチャージ「アカデミックプラン」が新潟県村上市立小中学校に導入されたことを発表した。また、1月26日にはエプソンのスマートチャージの新商品として、モノクロ専用のA3複合機「LX-10020MFシリーズ」を発売する。

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エプソンのスマートチャージ「アカデミックプラン」
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 エプソン販売は2021年1月18日、エプソンのスマートチャージ「アカデミックプラン」が新潟県村上市立小中学校に導入されたことを発表した。また、1月26日にはエプソンのスマートチャージの新商品として、モノクロ専用のA3複合機「LX-10020MFシリーズ」を発売する。

 エプソンのスマートチャージは、プリントやコピーの使用状況に応じて、適したプランや機器を選べるサービス。学校向けサービスとして展開している「アカデミックプラン」が、2020年10月1日より新潟県村上市立小中学校全20校で運用開始された。

 各校では、A3高速ラインインクジェット複合機「LX-10050MFシリーズ」とA3大容量インクジェット複合機「PX-M7050FX」が1台ずつ導入され、学校現場が抱える「学習面」「校務面」「インフラ面」の課題解決に寄与。アカデミックプランでは、カラー、モノクロとも同一コストのため、これまではおもにモノクロ印刷していた教材などをカラー印刷することにより、写真や図表などのカラー化が実現し、よりわかりやすい教材作成が可能になった。また、職員室でのプリント・スキャンの高速化により、先生の負荷を軽減し、児童・生徒と向き合う時間を創出する。

 エプソンのスマートチャージの新商品として発売される「LX-10020MFシリーズ」は、「LX-10010MFシリーズ(モノクロ専用)」の後継機種として、100枚/分の高速印刷、大容量インク搭載によるインク交換の手間軽減や、大容量給紙・排紙による用紙補給の手間軽減など使い勝手の良さはそのままに、中折りや中綴じが可能な、高速で使いやすいフィニッシャーに対応。また、印字プロセスに熱を使わない「Heat-Free Technology」により、消費電力を320W以下に抑え、環境負荷を低減する。

 アカデミックプランの月額料金や印刷規定枚数などのプラン内容は、導入を検討する教育委員会、学校の状況に合わせて提案するという。問合せは、Webサイト内問合せフォームまたはスマートチャージセンター(電話)にて受け付けている。
《桑田あや》

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