ワンダーラボは2020年7月中旬より、教育機関向け思考力育成アプリ「スクール版シンクシンク」に、オンライン遠隔学習用の機能を追加する。6月には自治体や学校等関係者を対象に、EdTech導入補助金活用オンライン説明会も開催する。
文部科学省は2020年5月27日、小中高等学校におけるICTを活用した学習の取組事例を公表した。同時双方向型のオンライン指導の実施例や学校再開後を円滑に進めるための取組みなど21の事例を紹介している。
三省堂はGlobeeと共同し、Globeeが運営するAI英語教材「abceed(エービーシード)」に三省堂が発行する教科書・教材・辞書を対応させ、2020年5月以降に全国の中学校、高校への導入を開始する。
「第5回関西教育ICT展」の延期が決定した。当初2020年8月6日、7日に開催予定であった同展は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、10月下旬に延期されることになった。開催日については調整中で、6月中旬をめどに発表するとしている。
「学研CAIスクール」などの個別指導スタイルの塾を4スクール展開中のスタディパークは2020年5月26日、従来の遠隔教育の課題を解決し、対面学習の弱点も補う新しいオンライン学習サービスについて、休校期間中の約2か月提供して明らかになった学習効果を発表した。
文部科学省は2020年5月22日、遠隔授業の活用に関するQ&Aと取組事例を大学や高等専門学校などに通知した。Q&Aは「連携外国大学で習得すべき単位数のすべてを遠隔授業で修得可能」など25項目にわたる。
2020年5月21日に開催したオンラインライブイベントより、パネルディスカッション「with/afterコロナの教育」の模様をお伝えする。
2020年5月21日に開催したオンラインライブイベントより、経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課長(併)教育産業室長 浅野大介氏による基調講演「『withコロナの学び方改革』とEdTech導入補助金」の模様をお伝えする。
2020年5月21日に開催したオンラインライブイベントより、文部科学省初等中等教育局情報教育・外国語教育課長 髙谷浩樹氏による基調講演「GIGAスクール構想の実現」の模様をお伝えする。
経済産業省は、ITを活用した教育サービスの学校への導入実証を行うEdTech事業者に対して必要な経費の一部を補助する「EdTech導入補助金」を創設した。学校などの教育機関は、利用したいサービスを選び、事業者経由で補助金の申請を行う。
ライフイズテックは2020年5月21日、奈良県の全公立高校・中学校を対象に学校向けオンラインプログラミング教材「Life is Tech!Lesson」を提供開始することを発表した。
立命館大学理工学部の岡田志麻准教授、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科の町田修一教授、東京藝術大学COI拠点の小川類特任准教授は、運動・トレーニングを点数や音楽表現に変換するWebアプリ「Biosignal Art」を共同開発した。
RUN.EDGEは2020年5月20日、学習塾向けオンライン教育映像プラットフォームサービス「TAGURU」をリリースしたことを発表。生徒は授業映像の理解できなかったところだけをもう一度見返すことができ、先生は生徒のわからないところを重点的にフォローすることが可能になる。
学校支援システムを全国展開するEDUCOMは2020年5月より、学校から保護者への情報発信を支援する専用ツール「C4th Home&School」の無償提供を実施すると発表した。新型コロナウイルス対策に伴う休校措置で課題となっている学校と家庭の情報共有をサポートする。
教育ICTの専門家による映像セミナー。玉川大学工学部の小酒井正和氏による「不確実な社会における大学での創造性教育」。
教育関係者向けにプログラミング教育に関するオンライン勉強会の開催や製品の無償貸出、また、プログラミング学習用のソフトウェアを用いた、全16回の講座資料を無償で提供する。