SCHOLは、奨学金サイト「SCHOL」(スカラ)のβ版を公開した。日本にあるほぼすべての奨学金を特定の条件で検索することが可能で、個人個人の目的に沿ったマッチングができるとしている。
米Microsoftは2020年8月10日(現地時間)、教育版マインクラフト「Minecraft: Education Edition」のChromebook版をリリースしたと発表した。Webページからダウンロードできる。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は8月12日、Microsoft製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されたと発表した。
ソニー・グローバルエデュケーションは2020年8月12日、英国ラズベリーパイ(Raspberry Pi、RasPi)とSTEAM/コンピュータサイエンス教育ソリューションパッケージの開発・普及における協業を行うことで合意したことを発表した。
NTTドコモは2020年8月6日、小学生向けプログラミング教材「センサープログラミングPIoT」を自治体や小学校向けに提供開始した。Scratchをベースに開発したアプリケーションと、センサー、先生を支援するための「動画コンテンツ」を1つのパッケージとして提供する。
カシオ計算機は、Webブラウザ上で自由にグラフの描画や作図ができる数学学習ツール「ClassPad.net」の体験キャンペーンを、教育関係者を対象として2020年9月15日まで実施する。
金沢工業大学は、全国の小学校・中学校・高校・学習塾から「SDGsイノベーション教育拠点校」を募集し、持続可能な社会の担い手育成をサポートする取り組みを開始。SDGsイノベーション教育カリキュラムをベースとして開発した教材を使い、活用できる教員を全国で育成する。
富士通は2020年8月3日、「GIGAスクール構想」のもとで学校に導入されるWindowsタブレットで活用可能な新サービス「future瞬快コネクト」とオンライン学習環境支援サービスを無償提供すると発表した。
未来の学びコンソーシアムは2020年7月31日、文部科学省が提供しているプログラミングツール「プログラミン」について、Adobe Flash Playerの提供およびサポートの終了に伴い、12月31日をもって閉鎖されることになったとポータルサイトで発表した。
MetaMoJiは2020年8月4日、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」にモリサワのUDデジタル教科書体を搭載し、iPad版とWindows版の提供を開始した。Chromebook版は、8月下旬より提供開始予定。全OS共通で同じ書体が表示される環境を実現する。
ASUS JAPANは2020年8月3日、「ASUS GIGAスクール専用コールセンター」を開設した。文部科学省が推進するGIGAスクール構想の実現に向け、教育委員会や学校法人などのさまざまな問合せに対応する。受付時間は月曜日から金曜日の午前9時30分から午後6時30分まで。
Google for Educationは2020年8月12日、世界各国の教育コンテンツを全世界に向けて発信するグローバルイベント「The Anywhere School」を開催する。新製品の発表や、教育指導者によるトークセッションなど内容は多岐に渡る。申込みはWebサイトで受け付けている。
COMPASSは2021年4月より、公教育向けにAI型教材Qubena(キュビナ)の5教科対応版を提供開始する。小中学校における算数/数学・国語・理科・社会・英語の主要5教科で個別最適化学習を実現する。
インテルとダイワボウ情報システム(DIS)は連携し、2020年7月2日よりDIS「おてがる遠隔授業パック」を提供開始し、モニター校を募集している。募集締切は7月31日。モニター定員は20校程度を予定。
LoiLoは2020年7月20日、横浜市教育委員会とGIGAスクール構想実現に向けた連携協定を締結した。横浜市のすべての市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」の運用が開始される。協定期間は2022年3月31日まで。
事業者向け廃棄物管理サービスおよび環境コンサルティングサービスを提供するサティスファクトリーは、国内企業の不要物を環境教材にアップサイクルし、全国100校の小学校へ無償提供する「KIZUNA KIDS」プロジェクトを開始した。