福島市教育委員会では、学習と校務端末を一本化するために、Windows 365とMicrosoft 365 A5を採用した。福島市教育委員会 教育研修課 学校ICT推進係主任の菅野玄徳氏によるセミナー「福島市の選択は、Windows 365」をレポートする。
デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は2025年6月24日、通信制高校の教職員100名を対象に実施したDX(デジタル化)に関する調査の結果をまとめた報告書を公開した。
矢野経済研究所は、教職員の働き方改革に焦点を当てた学校向けサービス市場の調査を実施し、その結果を発表した。教職員の負担軽減を目的に部活動のアウトソーシング市場が急成長し、地域展開も進んでいる。
2025年6月30日、北海道科学大学は、北海道京極町・洞爺湖町と包括連携協定の締結式を実施する。この連携を通じて、地域課題の解決や人材育成、教育・学術、地域経済の振興に関することを連携して推進していく予定である。
熊本県教育委員会は2025年6月20日、モデル校において実施した業務分析の調査結果をもとに「教職員のための学校業務改善ハンドブック」および「学校業務改善事例集」を作成。Webサイトに公開した。各校における教職員の働き方改革を一層推進したいねらい。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第234回のテーマは「モンペと思われそうで学校に意見を言いにくい」。
生徒たちが主体的に学べる環境を整え、自律した女性を育成している茨城県取手市の取手聖徳女子高等学校。同校の特徴のひとつが「探究」「グローバル」「協働」に重点を置いた教育だ。ICT教育を担う増田瑞綺先生に、同校の探究学習の取組みとCopilotの活用について聞いた。
多くの大学がDXの推進に力を入れる中、京都先端科学大学は「学生満足度」を羅針盤に据え、独自の進化を続けている。同大学のDXは、単なるシステムの導入や業務効率化に留まらず、教育の本質と学生体験そのものを豊かに変革することを目指す。
金城学院大学(名古屋市守山区)は2025年6月16日、三重県四日市市の暁高等学校と教育実践に関する事業の連携協力協定を締結した。今後、出張講義や、協定高等学校高大接続型推薦入試(協定校入試)の実施などを予定している。
JMCが運営する教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)は2025年6月17日、2024年度「学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書(第1版)を公表した。
全国の小・中・高校の93.6%が2025年度の水泳授業を予定していることが2025年6月12日、フットマークの調査から明らかになった。15%の学校は、スイミングクラブや公営プールなどの学校外施設を利用する予定だという。
HelloWorldは、英語教育を担当する中学校・高等学校の教員を対象に「学校の英語教育での生成AI活用に関するアンケート調査」を実施した。調査結果によれば、生成AIを用いた教材の導入状況について、60%が「トライアルも含めて利用したことはない」と回答した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年6月9日と16日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第223回・第224回の配信を公開した。茨城県立協和特別支援学校の藤田武士先生をゲストに迎え、特別支援学校で働くことの魅力に迫る。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第233回のテーマは「傘を壊されたので弁償してほしい」。
エデュテクノロジーは2025年6月6日、徳島県神山町の神山まるごと高専で実施した未来の教育をデザインする教育評価研修の事例を公開した。「ルーブリックを活用した学習評価」と「生成AIを活用したフィードバック設計」に焦点をあてた研修となっている。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)が主催する「ICT夢コンテスト2025」の募集が2025年6月1日に始まった。教職員、教育委員会、保護者、地域ボランティア、大学、企業などから、ICTを活用した教育の実践事例を広く募集し、優れた取組みを顕彰する。応募締切は9月30日。