文部科学省は2021年11月29日、高等学校情報科に関する特設ページをWebサイトに開設した。2022年度(令和4年度)より高等学校学習指導要領において、共通必履修科目となる「情報I」と発展的選択科目「情報II」について、教員研修用教材や実践事例集等をまとめている。
文部科学省は2021年12月1日、「2020年度(令和2年度)地方教育費調査」の確定値を公表した。2019年度(令和元年度)に支出された地方教育費総額は16兆3,840億円で、前年度(2018年度)より4,145億円(2.6%)増加した。
文部科学省は、オミクロン株に対する水際措置の強化にともなう海外在住の外国人入学志願者の対応について、国公私立大学等に通知した。入国できない海外在住の外国人入学志願者のため、オンライン試験等の代替措置により受験機会を確保するよう求めている。
2009年に導入された教員免許更新制。2021年11月、文部科学大臣は2022年度早期に廃止したい考えを明らかにした。教員免許更新制廃止の情報をまとめ、新しい情報を随時更新していく。
iTeachers TVは2021年12月1日、北海道美深高等養護学校の加藤章芳先生による教育ICT実践プレゼンテーション「日本最北の高等支援学校でのICT活用」を公開した。知的・発達障害を有する生徒に向けたプログラミング教育等のICT活用の実践を紹介する。
東京都は2021年11月30日、第4回都議会定例会を開会した。小池百合子知事は所信表明で、2022年度からの都立高校における1人1台端末の導入に向け、端末購入時の保護者負担を3万円の定額負担とする、全世帯を対象とした補助制度を創設すると述べた。
教育データの利活用を推進する超教育協会は、デジタル庁・文部科学省・経済産業省と共に、教育DX実現に向けた公開ディスカッションを2021年12月22日にオンラインにて開催する。
JTBとJTBパブリッシングは共同で、プロのガイドブック編集者から編集の極意を学ぶプログラム「るるぶ流・編集塾」を開発。2021年12月1日より全国の小中高校等からの予約を受け付け、2022年3月1日よりプログラムの提供を開始する。
文部科学省は2021年11月30日、「令和の日本型学校教育」を担う新たな教師の学びの姿の実現に向けて(審議まとめ)に関するQ&A「皆さんからの10の質問にお答えします!」をWebサイトに公開した。
すららネットは2021年11月29日、「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」のテスト機能に、先生がオリジナルの問題を作問・出題できる「E-teエディター機能」を実装した。
文部科学省は2021年11月30日、オミクロン株に対する水際措置の強化について各都道府県教育委員会等に周知した。オミクロン株に対する水際措置の強化に伴う留学生の入国停止についての留意点をまとめている。
日本マイクロソフトは2021年12月17日、第4回「校務や授業でICT活用に悩む先生」のための、先駆者から学ぶトライ&ラーニングセミナーをオンライン開催する。
MLPは2021年11月29日、2022年度医学部入試の動向予測および注意点を発表。昨今の医学部入試では地域枠が増加傾向にあることから、一般受験生にとっては実質的な定員削減にもなり難化傾向にあると分析している。
教育関係者有志によって運営されている「これからのみんなの授業展実行委員会」は、2021年12月12日に「はじめての授業をみんなでつくる授業スタジオ『Homie』」を開催する。
ガロアは、日本全国の学生を対象に「政治・選挙への興味関心の実態に関する調査」を行った。若者の政治への興味関心を高め、投票率を上げるために効果的と考える施策について尋ねたところ、73%がインターネット投票と回答した。
「現場から発信、先生掲示板」は、学校現場で働く先生方から授業等での実践例、先生になって良かったと思うエピソード等を紹介。今回は、中学校の先生によるMicrosoft Teamsを使った生徒による授業評価の事例を紹介する。