文部科学省は2023年4月10日、高等教育局の事務補佐員(非常勤職員・期間業務職員)の採用について発表した。採用期間は、2023年7月1日~2024年3月31日(予定)。採用予定数は1人。応募締切は、5月11日必着。
茨城県教育委員会は2023年3月30日、2024年度採用の公立学校教員選考試験実施要項等を公表した。大学等推薦特別選考を除き電子申請。締切りは4月28日午後5時。
日本数学検定協会とデータミックスは2023年4月28日、高等学校進路指導および数学・情報科の教員等を対象にセミナー「文系理系学部を問わず、すべての学部で『データサイエンス』の必修化が広がる理由」をオンライン開催する。定員は先着500名。参加費無料。
岩手県教育委員会は2023年4月5日、2024年度岩手県公立学校教員採用候補者選考試験の実施要項および総合案内を公表した。応募には電子申請と書類郵送の両方が必要。第1次選考は7月22日。
千葉大学と帝国データバンクは2023年4月10日、数理・データサイエンス教育の活性化により実社会で活躍できる人材の育成を通じ、社会に貢献することを目的とした連携協定を2023年2月22日付で締結したことを発表した。
リクルートは2023年4月10日、オンライン学習サービス「スタディサプリ」で、高校生を対象とした新たな講座「ベーシックレベル情報I」の提供を開始したと発表した。分野ごと全9講47パートで構成。学校向け「スタディサプリ」を通じて、先生の授業準備にも活用できるという。
エイトハンドレッドと東京理科大学データサイエンスセンターは2023年4月10日、データサイエンスの研究開発分野で連携協定を締結したことを公表した。マクロミルが保有するマーケティングデータの提供により、実社会で活躍するデータサイエンティストの育成を目指すという。
スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行う日本スポーツ協会(JSPO)は2023年4月10日、学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行に向け、「学校部活動の地域連携に向けた動画」をWeb公開したことを発表した。
京都市教育委員会は2023年4月3日、2024年度(令和6年度)京都市立学校教員採用選考試験の実施要項と大学・大学院推薦実施要項・募集案内について公表した。願書受付は5月8日正午まで、電子申請にて受け付ける。
日本教育情報化振興会は2023年5月31日まで、「2022年度 教育の情報化推進フォーラム」の内容を期間限定でアーカイブ配信する。「ICT利活用で広げる教育のみらい」をテーマに、多様な専門家によるセミナー等、多くのコンテンツがそろっている。期間中は無料で視聴できる。
岐阜県は、2023年7月22日に第1次試験を実施する「2024年度採用 岐阜県公立学校教員採用選考試験」の実施要項と案内を公開した。申込受付期間は、4月24日から5月19日まで。原則、電子申請のみで受け付ける。
兵庫県は2023年4月3日、2024年度(令和6年度)兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験(2023年度実施)の実施要項と教員募集パンフレットを公開した。出願期間は、4月10日から5月15日午後5時まで。4月16日には、兵庫県立明石南高校で説明会を開催する(事前申込制)。
文部科学省は2023年4月7日、2024年度からの私立大学の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧を公開した。薬学部は、国際医療福祉大学で成田薬学部 薬学科が新設される他、東邦大学、神戸薬科大学で定員増が認可申請された。
マップボックス・ジャパンは、神奈川県立厚木高等学校と神奈川県立厚木清南高等学校の2校によるデジタル地図の教材開発を支援した。2022年度より必履修化された「地理総合」の授業において、2023年4月から利用される予定だという。
先週(2023年4月3日~7日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第126回のテーマは「先生に勢いがあり過ぎる」。