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ノートルダム清心女子大と赤磐市、包括連携協定を締結

 ノートルダム清心女子大学は2024年3月27日、岡山県赤磐市と相互の発展に資するため、教育、福祉、まちづくり等の分野で包括的に連携・協力する協定を締結した。締結式は、赤磐市役所本庁2階市長室にて開催された。

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ノートルダム清心女子大学の津田葵学長(左)、赤磐市の友實武則市長(右)
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 ノートルダム清心女子大学は2024年3月27日、岡山県赤磐市と相互の発展に資するため、教育、福祉、まちづくり等の分野で包括的に連携・協力する協定を締結した。締結式は、赤磐市役所本庁2階市長室にて開催された。

 ノートルダム清心女子大学と赤磐市は、包括的な連携のもと、教育、福祉、まちづくりなどの分野において相互に協力し、地域社会の持続的な発展と人材育成に寄与することを目的に協定を締結した。

 今回の協定により、教育の振興・発展、地域づくり・まちづくり、福祉の振興・発展、人材育成、相互の施設利用、その他両者が協議して必要と認める連携協力を行うとしている。

 締結式は3月27日午前9時より、赤磐市役所本庁2階市長室にて執り行われ、ノートルダム清心女子大学の津田葵学長と赤磐市の友實武則市長が協定書を取り交わした。

 友實市長は「現在、ノートルダム清心女子大学には、赤坂地域学校統廃合に際してのインクルーシブ教育の推進についてなど協力いただいているが、今後、さまざまな連携事業が花開き、さらに連携事業の深堀りもできるのではないか」と述べた。

 津田学長は「赤磐市赤坂地区の3小学校の統合による『インクルーシブな学校』の新設をきっかけとし、今後はこれらの取組みを中心に協定の目的にもあるとおり、地域づくり、まちづくりのため、また、福祉の振興、発展のための連携協力し、教育・研究の推進と地域社会の発展に寄与することができれば」と述べた。

《いろは》

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