山口県教育庁は2026年1月22日、2025年12月に実施した教員採用候補者選考試験に係る「教職専門」事前認定テストの結果を発表した。小学校や中学校などの教諭を志望する大学生ら142人が受験し、140人が合格した。合格者は、2026年に実施される2027年度採用試験の第1次試験において、教職専門科目の試験が免除される仕組みとなっている。
同テストは、教員採用試験における「教職専門」試験の免除者を事前に認定する目的で、山口大学にて2025年12月14日午前10時30分から午前11時20分にかけて実施された。合格者の内訳は、小学校または特別支援学校小学部が50人、中学校または特別支援学校中学部が52人、高等学校または特別支援学校高等部が38人となっている。対象となったのは、山口県の小学校、中学校、高等学校、および特別支援学校の教諭を志望する2025年度の大学3・4年生や大学院生、短期大学生などのうち、要件を満たす者。
合格者が、2026年5月に実施される2027年度山口県公立学校教員採用候補者選考試験にて、小学校、中学校、高等学校、または特別支援学校のいずれかを受験する場合、第1次試験の「教職専門」試験が免除される。この「教職専門」の内容には、教育心理や生徒指導、特別支援教育などが含まれる。合格者は第1次試験において教科専門試験のみを受験することとなり、通過後は7月の第2次試験へと進む。なお、山口県は次年度以降、同テストを実施する予定はないとしている。








