福岡市教育委員会は2026年3月6日、2027年度(令和9年度)福岡市立学校教員採用候補者選考試験における一般選考の実施要項を公表した。社会人などの第1次試験にSPI3(基礎能力検査)を導入する。一般選考1次試験は7月12日、出願は4月1日より受け付ける。
福岡市の2027年度教員採用試験は、例年6~8月に実施している「一般選考」に加え、福岡市と「教員養成にかかる連携・協力協定」を締結している大学等に在籍し、福岡市立学校で教育実習を実施した学生を対象とする「大学連携特別選考」、福岡市立学校での勤務経験がある講師等を対象とする「教職経験特別選考」を実施する。
一般選考では、「小学校教諭」「中学校教諭」「高等学校教諭」「特別支援学校教諭(小学部・中学部)」「養護教諭」「栄養教諭」を志望する人が対象となる。受験資格は、志望する校種・教科の普通免許状を所有している、または2027年3月31日までに取得見込みであること。1967年4月2日以降に出生した者など。
一般選考1次試験(筆記試験)は7月12日、2次試験(模擬授業・面接試験・実技試験)は8月17日~25日の間で1日または2日を予定。出願は原則、電子申請が4月1日~30日午後5時まで(受信有効)。郵送の場合は4月27日消印有効とする。
一方、大学連携特別選考の志願者は、福岡市と「教員養成にかかる連携・協力協定」を締結している大学等に在籍し、大学からの推薦を受けた学生を対象とする。一般選考試験との併願として取り扱われるため、一般選考試験への出願は不要。第1次試験(筆記試験)が免除されるため、試験は第2次試験のみとなる。
選考区分「社会人等」の受験資格は、「社会人」2021年4月1日から2026年3月31日までの間に、民間企業の正社員や官公庁の正規職員として通算24か月以上の勤務経験がある。「青年海外協力隊員等」 2016年4月1日から2026年3月31日までの間に、青年海外協力隊等として継続して24月以上の派遣期間があるのいずれかを満たすこと。変更点として、第1次試験にSPI3(基礎能力検査)が導入される。試験日は、受験票受領日から2026年7月12日の期間で、受験者が選択する日。第2次試験は、一般選考と同日である。
各試験の詳細は、福岡市教育委員会のWebサイトで確認できる。








