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京都市、教採試験および大学等推薦の実施要項を公表…1次筆記6/13

 京都市教育委員会は2026年3月4日、2027年度京都市立学校教員採用選考試験の実施要項および大学・大学院推薦制度実施要項を公表した。一般選考の採用予定数は440名程度で、前年度より拡大する見込み。1次筆記試験は6月13日、出願は電子申請で4月1日より受け付ける。

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 京都市教育委員会は2026年3月4日、2027年度(令和9年度)京都市立学校教員採用選考試験の実施要項および大学・大学院推薦制度実施要項を公表した。一般選考の採用予定数は440名程度で、前年度より採用枠を拡大する見込み。1次筆記試験は6月13日、出願は電子申請で4月1日より受け付ける。

 2027年度京都市立学校教員採用選考試験では、2次試験における選考試験の内容・日程の変更を行う。これまでの集団討議に替えて、新たに個人面接を実施することとし、実施期間を2日間から3日間に変更。ただし、各受験者は、従来どおり3日間のうち2日間の試験日程とする予定。このほか、社会人経験者チャレンジ制度の要件緩和や、妊娠等による採用延長の特例の明記、1次試験における加点制度の追加といった変更が行われる。また、大学・大学院推薦制度の「高等学校」の対象教科に国語と英語を追加する。

 試験日程は、1次試験の筆記が6月13日、個人面接が6月14日・20日・21日のうちの指定日、2次試験は8月7日~9日の3日間のうち指定する2日で、論文、模擬授業、個人面接、実技を実施する。出願は、4月1日午前9時~4月30日正午まで、電子申請にて受け付ける。提出書類に多くの不備がある場合には受験資格を満たさないと判断する場合があるため、実施要項をよく確認のうえ、手続きを進めてほしい。

 一般選考の採用予定者数は、小学校教諭160名程度(うち幼稚園教諭、若干名)、中学校教諭180名程度、高等学校教諭20名程度、総合支援学校教諭70名程度、養護教諭10名程度、栄養教諭は若干名。いずれも現職教諭特別選考、障害者特別選考、大学3回生等JUMP UP特別選考(合格者・一部合格者コース)の採用数を含む。特に今回は、中学校35人学級の実施を見据え、中学校教員の採用予定数を大幅に拡大している。

 また、大学・大学院推薦制度は、京都市立学校教員を第1志望とし、学長等(学部長以上の職)からの推薦を受けた学生について、書類選考で合格となった者の1次試験(筆記)を免除する制度。推薦対象の校種・教科は、小学校、中学校(国語・数学・理科・技術・家庭・英語)、高等学校(国語・英語・情報・工業)、総合支援学校。推薦人数等は学校種によって異なるため、詳細は実施要項で確認のこと。

 推薦手続きは、大学等を通じて必要書類を提出するほか、被推薦者本人が電子申請により志願書を提出する必要がある。提出期限は4月30日(消印有効)。1次試験免除者の選考結果通知は、5月下旬までに大学等へ通知される。免除者となった場合は、1次試験の個人面接から受験することとなる。

 各実施要項は、京都市の教員採用トータルナビサイト「京都で先生になろう!」から確認できる。ナビサイトでは、京都市で教員として働く姿がイメージできるような情報をさまざま掲載している。

《畑山望》

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