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ロイロ認定ティーチャー、2025年度前期審査8-9月…研修8/21

 LoiLoは2025年8月1日から9月30日まで、「ロイロ認定ティーチャー」の2025年度前期審査を実施する。ロイロノート・スクールを活用し、児童生徒主体の授業をデザインできる先生を対象に、2024年度には400名以上の先生が認定された。

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ロイロ認定ティーチャー 2025年度前期申請受付中、審査は8月1日開始
  • ロイロ認定ティーチャー 2025年度前期申請受付中、審査は8月1日開始
  • 授業づくり講座「授業デザインを学ぼう」

 LoiLoは2025年8月1日から9月30日まで、「ロイロ認定ティーチャー」の2025年度前期審査を実施する。ロイロノート・スクールを活用し、児童生徒主体の授業をデザインできる先生を対象に、2024年度には400名以上の先生が認定された。

 ロイロノート・スクールは、小学校から大学まで、すべての教科で使える協働学習・授業支援プラットフォーム。LoiLoでは、ロイロノート・スクールを活用し、児童生徒 主体の授業をデザインできる「ロイロ認定ティーチャー」に認定している。

 認定された先生は、専用のコミュニティで全国の先生と協働的に学ぶことができるほか、認定ティーチャー限定イベントに参加することができる。また、LoiLo主催のイベントや全国の学校・自治体の研修会で講師として登壇する機会も提供される。

 申請時には「授業案」の提出が必要で、その作成方法を学べる研修会がオンラインで開催される。8月22日に行われる「授業づくり講座『授業デザインを学ぼう』」は、参加費無料で、申込締切は8月21日正午となっている。

 さらに、ロイロ認定ティーチャーの上位資格として「ロイロ授業デザイントレーナー」や「ロイロ認定イノベーター」が設けられている。これらの資格についての詳細は、LoiLoのWebページで確認できる。

 ロイロノート・スクールは、容量無制限で学習資料や思考プロセスを記録でき、子供たちの「考える力」や「学ぶ力」を育むことを目的としている。資料のやりとりや提出物の管理、思考ツールを活用した深い学び、協働編集による相互参照、自動採点テスト、AIによる高精度なWebフィルタなど、多彩な機能を備えている。これにより「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両立を実現し、教員の負担軽減にも寄与している。マルチプラットフォームに対応しており、国内外約1万3,000校で毎日280万人以上が利用している。

◆認定サポート研修:授業づくり講座「授業デザインを学ぼう」
日時:2025年8月22日(金)13:00~14:30
形式:オンライン
参加費:無料
締切:2025年8月21日(木)正午
申込方法:専用申込フォームより申し込む

《風巻塔子》

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