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大阪教育大「英語デジタル教科書を活用した授業づくり」実践研究発表8/21

 大阪教育大学と教科書研究センターは2024年8月21日、「英語の学習者用デジタル教科書を活用した授業づくり」について、4教育大学による実践研究発表を行う。会場は大阪教育大学みらい教育共創館(大阪市天王寺区)での現地とオンライン開催。参加費無料。申込締切8月14日。

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英語の学習者用デジタル教科書を活用した授業づくりと教員研修モデル ~4教育大学による実践研究の発表~
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  • 英語の学習者用デジタル教科書を活用した授業づくりと教員研修モデル :プログラム

 大阪教育大学と教科書研究センターは2024年8月21日、「英語の学習者用デジタル教科書を活用した授業づくりと教員研修モデル」について、4教育大学による実践研究発表を行う。会場は大阪教育大学みらい教育共創館(大阪市天王寺区)での現地とオンライン開催。参加費無料。申込締切8月14日。

 文部科学省では、2024年度より小・中学校などを対象に、英語のデジタル教科書を提供している。今回、「令和の日本型教育」を実現するべく教員養成と研修において革新的な取組みを行っている、愛知・大阪・兵庫・鳴門の4つの教育大学が、教科書研究センターとの連携のもと、「英語の学習者用デジタル教科書を活用した授業」について、実践研究を発表する。

 当日の発表テーマは、鳴門教育大学が「小学校外国語教育におけるデジタル教科書を活用した授業づくりに関する研究―その実態把握と分析に基づいて-」、大阪教育大学が「学習者用デジタル教科書(英語)の効果的な活用法と教育効果に関する実証研究」、愛知教育大学が「児童・生徒の気づきを高め、コミュニケーションを活性化する英語授業の開発―ICT機器とデジタル教科書の活用を通して―」、兵庫教育大学が「デジタル教科書活用に関する教員のニーズと能力に基づく教員研修モデルの開発・実施・改善」。それぞれ、実践研究の成果と課題を共有する。

 参加対象は、教育委員会関係者、学校(教職員・学生)、教科書関係者など。一般の参加も可能。定員は対面が50名、Zoomが300名。希望者は、大阪教育大学などのWebサイトに掲載される専用フォームから申し込む。申込締切は8月14日。

◆英語の学習者用デジタル教科書を活用した授業づくりと教員研修モデル~4教育大学による実践研究の発表~
日時:2024年8月21日(水)13:30~16:05(13:00受付開始)
会場:大阪教育大学 みらい教育共創館3F 302未来型教室(大阪府大阪市天王寺区南河堀町4-88)
対象:教育委員会関係者、学校(教職員・学生)、教科書関係者、一般
定員:対面50名、Zoom300名
料金:無料
締切:2024年8月14日(水)
申込方法:大阪教育大学などのWebサイトに掲載される申込専用フォームより

《木村 薫》

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