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リアルタイムアンケート「イマキク」小中高に無償提供4/1から

 天問堂は2023年4月1日から1年間、全国の小・中学校、高校に「イマキク」を無償提供すると発表。契約主体が学校教育法が定める学校法人である、日本国内にある小・中学校または高等学校である、学校内の教員20名以上が「イマキク」利用予定であることの3つが条件となる。

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 天問堂は2023年4月1日から1年間、全国の小・中学校、高校に「イマキク」を無償提供することを発表。契約主体が学校教育法が定める学校法人である、日本国内にある小学校、中学校、または高等学校である、学校内の教員20名以上が「イマキク」利用予定であることの3つが条件となる。

 イマキクは、2014年のサービス開始以来、500万人を超える人々が利用。リアルタイム投票、コメント投稿、アンケート、授業出欠管理、正誤問題作成(テスト/クイズ)機能等、授業に必要な機能を多数搭載している。また、座学型はもちろん双方向授業型やアクティブ・ラーニング型授業にも対応している。

 現在、授業支援に取り組んでいる天問堂では、ポストコロナ期のニューノーマルに対応する授業支援ツール「イマキク」を、日本全国の小学校・中学校・高等学校に無料提供することで、教育DXへのよりスムーズな移行、そして教育現場の負荷軽減に貢献したいという。そのため、4月1日より1年間、全国の小学校・中学校・高等学校に無料で提供することを決定した。

 利用方法は、教員が用意した設問を表示するQRコードを表示し、学生は手持ちのスマートフォンにそれを読み込むだけとなっており、教員側にも学生側にも使いやすい作りとなっているとしている。

 イマキク無料提供キャンペーンでは、契約主体が学校教育法が定める学校法人であること、日本国内にある小学校、中学校、または高等学校であること、学校内の教員20名以上が「イマキク」利用予定であることが条件となる。

 無料提供期間終了後の2024年4月1日以降については、アカウントは、お試しプラン(永年無料)に自動移行される。キャンペーン期間終了後、料金の自動請求はない。なお、継続利用しない場合の連絡は不要。

 イマキクの導入実績は、東京大学、慶應義塾大学、東京外国語大学、東京医科歯科大学、慈恵大学、広島大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、東洋英和女学院大学、熊本大学、恵泉女学園大学等、他多数だという。

 無償提供期間は、2023年4月1日から2024年3月31日まで。申込みは、Webサイトから。

◆「イマキク」無償提供キャンペーン
無料提供期間:2023年4月1日から2024年3月31日まで
対象:以下の3条件をすべて充足する人
1. 契約(購入)主体が学校教育法が定める学校法人である
2. 日本国内にある小学校、中学校、または高等学校である
3. 学校内の教員20名以上がイマキク利用予定である
※利用予定教員数が20名未満の場合は、その旨および事情を問合せ内容に明記のうえ、相談すること
※すでに「イマキク」学校組織プラン利用中の会員であり、かつ上記の対象条件を充足する人もキャンペーン対象
申込方法:Webサイトより申し込む

《いろは》

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