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第2回「英検ESG祭り」参加塾募集…1/26まで

 日本英語検定協会は2023年3月25日~4月2日の期間、英検の準会場登録をした全国の塾を対象に、第2回「英検ESG祭り(Spring Festival)」を開催する。1月26日まで、所属生徒に限らず近隣の新中学1年生・新小学6年生を対象に「英検ESG」を実施する塾を募る。

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第2回 英検ESG祭り(Spring Festival)
  • 第2回 英検ESG祭り(Spring Festival)
  • 英検ESG祭りの特長

 日本英語検定協会は2023年3月25日~4月2日の期間、実用英語技能検定(以下:英検)の準会場登録をした全国の塾を対象に、第2回「英検ESG祭り(Spring Festival)」を開催する。1月26日まで、所属生徒に限らず近隣の新中学1年生・新小学6年生を対象に「英検ESG」を実施する塾を募る。

 小学校で英語学習が教科化されて早2年が経過した。英検協会は、学校だけでなく地域の塾と共に、特に小学5・6年生に「英語でできることが積みあがってきている」という喜びを実感し、英語学習を深める意欲を持ってもらうことを目的に、おもに自治体や学校に提供している「英検Support Program(英検ESG)」を全国の塾に提供し、全国各地で格差のない“公平な英語教育機会”に寄与するべく「英検ESG祭り」を開催する。

 英検ESG祭りは、英検準会場登録をしている全国の塾に、英検ESGを無償で提供。塾を試験会場に、所属生徒に限らず、近隣の2023年度新中学1年生・新小学6年生を対象に「英検ESG」を全国一斉で実施する。英検ESG祭りを機会に、今回新たに準会場登録をする団体も参加可能。

 春休み期間中に複数日程で参加できるよう、試験期間を9日間に延長。3月25日~4月2日の期間で、試験開始時間は各塾にて設定することができる。試験内容はリーディングとリスニングの2技能。試験時間は30分で、小学校の教科化された外国語学習指導要領に沿う。安心して実施できるよう、英検協会が実施マニュアルを準備する。

 受験料は無料。参加には英検団体登録および英検準会場登録が必要。特設サイトにて、1月26日午後5時まで受け付ける。最少受験人数は10人で、申込時点では受験者確定人数ではなく、最大での受験予定人数で申込可能。祭りの当日直前まで塾生や地域の子供たちへ告知し、1人でも多くの児童に受験機会を得てほしいとしている。受験を希望する子供たちに向けては、塾生以外の受け入れを行う塾を英検協会Webサイトで紹介する。

 なお、申込期間中にオンライン説明会を開催。英検団体登録が締切りとなる1月11日までは「第1部:英検ESG祭り」「第2部:英検準会場登録」の2部構成で実施。英検団体登録締切り後は、第1部のみの説明会を実施する。予約不要、当日Zoomから参加できる。

◆英検ESG祭り(Spring Festival) 
開催期間:2023年3月25日(土)~4月2日(日)
対象団体:英検団体登録・準会場登録をしている塾・英会話教室
受験対象:新中学1年生、新小学6年生(所属塾生および地域の子供たち)
最少受験人数:10人以上
受験料:無料
申込期間:2022年12月16日(金)~2023年1月26日(木)17:00
※英検団体登録の締切りは2023年1月11日(水)
申込方法:特設サイトから団体責任者が申し込む

◆オンライン説明会
日時:2022年12月20日(火)、22日(木)、2023年1月11日(水)、13日(金)、17日(火)、19日(木)、25日(水)
内容:第1部「英検ESG祭りについて」、第2部「英検団体登録/準会場登録について」
※英検団体登録が締切りとなる1月11日までは2部構成。以降は第1部のみ
対象:「第2回英検ESG祭り」を検討する塾や先生
申込み:事前申込不要、当日Zoomから参加可能

《畑山望》

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