文部科学省は2022年10月3日、第2回「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」を開催する。会議のようすは一般向けにYouTubeライブで配信。傍聴希望者は、9月30日正午までに傍聴受付フォームに登録する。
「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」は、2022年1月に中央教育審議会初等中等教育分科会において設置。1人1台端末を利用した学習指導・生徒指導や学校内外のICT環境整備の他、2月7日には「教科書・教材・ソフトウェアの在り方ワーキンググループ」を設置し、2024年度からのデジタル教科書の本格導入に向け、デジタル教科書・教材に関連するソフトウェアの適切な活用方法等を検討。個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実させるための学校教育のあり方について議論を重ねている。
第2回となる今回は、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた教科書・教材・ソフトウェアのあり方についての中間報告と、小中高校に係る当面の検討事項等を共有する。当日は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、会場での傍聴者なしのWeb会議方式で開催。会議のようすは一般向けにYouTubeライブで配信される。
申込締切は9月30日正午。傍聴希望者は、文部科学省Webサイトの傍聴受付フォームより登録する。接続方法等の詳細は、会議当日までにメールで通知、会議資料は9月30日午後2時をめどに文部科学省Webサイトで掲載する。
◆第2回「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」
日時：2022年10月3日（月）15:30～17:30
会場：文部科学省（Web会議予定）
傍聴：YouTubeライブ配信
締切：2022年9月30日（金）12:00
申込方法：Webサイトの傍聴受付フォームに登録
