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実例紹介「自治体向けIGS教育フォーラム2022夏」7/28

 Institution for a Global Society(IGS)は2022年7月28日、4つの自治体の担当者を招いた「自治体向け IGS教育フォーラム2022夏~STEAM教育・教育データ利活用の今後を考える~」をオンライン開催する。参加無料、定員は100名。Webサイトの申込フォームにて受け付ける。

イベント 教員
自治体向け IGS教育フォーラム2022夏~STEAM教育・教育データ利活用の今後を考える~
  • 自治体向け IGS教育フォーラム2022夏~STEAM教育・教育データ利活用の今後を考える~
  • 講師:山本典明氏(戸田市教育委員会 教育政策室 指導主事)
  • 講師:村田耕一氏(広島県教育委員会 義務教育指導課 主任指導主事)
  • 講師:根岸君和氏(さいたま市教育委員会 高校教育課 主席指導主事)
  • 講師:谷奥茂氏(三重県教育委員会 高校教育課 課長補佐兼班長)
  • 講師:辻井伸文氏(三重県教育委員会 高校教育課 係長)
 Institution for a Global Society(IGS)は2022年7月28日、4つの自治体の担当者を招いた「自治体向け IGS教育フォーラム2022夏~STEAM教育・教育データ利活用の今後を考える~」をオンライン開催する。参加無料、定員は100名。Webサイトの申込フォームにて受け付ける。

 新学習指導要領の全面実施にともない、探究・STEAM教育の推進や教育データの利活用、個別最適な学びの実現、ICT活用等、新たな施策を推進する自治体が増えてきた一方、その教育効果の可視化まで設計できているケースは多くない。教育データの利活用が叫ばれる中、「そもそもデータの取得ができていない」「取得したデータの分析・活用方法がわからない」といった悩みを抱える自治体も多く、新しい取組みを始めたいが予算の確保が難しいといった悩みや課題を多くの自治体が抱えているという。

 「自治体向け IGS教育フォーラム2022夏」は、広島県、三重県、さいたま市、戸田市の4つの自治体の先生や担当者を招き、STEAM教育・教育データの利活用をテーマに実施するイベント。学びの探究化やSTEAM教育の施策、効果・予算獲得まで、各自治体が実施する先進的な取組みとその効果について実例を伝える。対象は、教育委員会や小中高校・中高一貫教育校の先生。

 当日は、戸田市教育委員会による「教育データの利活用およびEBPMの推進における『Ai GROW』の活用」、広島県教育委員会による「個別最適な学びに関する実証研究事業から見えたデータ活用のあり方」、さいたま市教育委員会による「部活動における教育効果の可視化の取組み」、三重県教育委員会による「学びの探究化・STEAM化に向けて」の4つの講演を実施。

 その他、IGSが提供する生徒の資質・能力を可視化する評価ツール「Ai GROW」とSTEAM・探究学習を加速する動画学習コンテンツ「GROW Academy」の紹介を行う。

 参加無料、定員は100名。申込みは、Webサイトの申込フォームにて受け付ける。

◆自治体向け IGS教育フォーラム2022夏~STEAM教育・教育データ利活用の今後を考える~
日時:2022年7月28日(木)15:00~17:30
形式:オンライン開催(Zoom使用)
対象:教育委員会の先生・担当者、小学校・中学校・高校・中高一貫教育校の先生
参加費:無料
定員:100名
申込方法:Weサイトの申込フォームから申し込む

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¥2,750
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《畑山望》

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