
教育関係者向け「New Education Expo」大阪6/13-14
未来の教育を考える教育関係者向けセミナー&展示会「New Education Expo」が、2025年6月13日・14日に大阪で開催される。不登校支援、教育データ活用、最先端の自治体導入事例など多数の講演・セミナーを実施。参加無料。申込みはWebサイトで6月10日午後6時まで受け付ける。

JST「次世代科学技術チャレンジプログラム」採択機関を決定
科学技術振興機構(JST)は2025年5月27日、「次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLAプログラム)」の2025年度採択機関を発表した。小中型に同志社、高校型に埼玉大学、小中高型に神戸大学の計3件を採択した。

デジタル教育拠点「TUMO Gunma」7/19開業…6月見学体験募集中
群馬県が整備を進めるデジタル教育拠点「TUMO Gunma(ツーモ群馬)」が2025年7月19日にオープンする。国際的評価の高いTUMOのプログラムを導入したアジア初の施設で最新のデジタル技術を無料で学べる。小中高生向け見学体験会は6月に開催予定。

女子中高生向け「STEM体験プログラム」参加校募集
山田進太郎D&I財団は、中高生女子を対象としたSTEM(理系)体験プログラム「Girls Meet STEM」において、学校単位で参加できる「Girls Meet STEM for School」を始動し、全国の中学校・高等学校からの参加申込の受付を開始した。

高校DXセミナー「社会とリンクしたPBLのすすめ方~STEAMの切り口、レーザーカッターの効果的活用」5/25・6/14
ファブデザインアソシエーションは、文部科学省の高等学校DX推進化事業の一環として「社会とリンクしたPBLのすすめ方~STEAMの切り口、レーザーカッターの効果的活用~」を2025年5月25日と6月14日に開催する。そのほかオンラインセミナーやレーザーカッター体験会も開催する。事前申込制。

ソニー×放課後NPO、感動体験プログラム募集開始
ソニーと放課後NPOアフタースクールは2025年4月11日、「感動体験プログラム」の2025年度実施団体の募集を開始した。全国の小学生の放課後に、ソニーのテクノロジーやエンタテインメントを活用した多様なプログラムを提供する。放課後を対象とした活動を行う20団体を募集、費用は無料。

未来の教室2024「成果報告書」公開…22事例を紹介
経済産業省「未来の教室」実証事業の2024年度成果報告書が2025年3月31日、Webサイトで公開された。子供たちの「多様な学び」の充実に向けて実証を重ねてきた22事業の成果報告がそれぞれまとめられている。

中高生女子向けIT学習プログラム「IBM SkillsBuild」提供開始
山田進太郎D&I財団は2025年3月26日、日本IBMとのパートナーシップを締結により、AIを含めたIT分野を学べる無償のオンライン学習プログラム「IBM SkillsBuild」の提供を開始した。対象は全国の中高生女子個人および全国の中学校・高校。

宮城野高校とデジタルハリウッド、DX推進で連携
デジタルハリウッドは2025年3月14日、宮城野高等学校と「デジタルクリエイティブ教育に係る連携に関する締結式」を開催した。オンライン授業の導入および活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」では、DXハイスクール採択校や教育委員会の支援に取り組んでいる。宮城県の公立高校との連携協定は初めて。

【EDIX2025】教育総合展「EDIX」東京、4/23-25東京ビッグサイト
教育総合展「EDIX」東京が2025年4月23日~25日の3日間、東京ビッグサイト南展示棟にて開催される。教育業界の第一人者によるセミナーや各出展社ブースでのセミナー、注目の製品・サービスの展示などが行われる。入場無料。入場や各セミナーは事前申込制。

世界のIT卒業者数、前年比5%増…日本の増加率はG7最下位
ヒューマンリソシアは2025年2月6日、2024年調査版「世界のITエンジニアレポート:IT卒業者編」を発表した。IT分野の卒業者数は前年比5.0%増、STEM分野の卒業者数は前年比1.6%増となった。一方、日本はIT卒業者数が5年間平均で1.7%増、STEM分野は前年比0.7%増にとどまり、主要G7構成国で最下位となった。

金沢工業大、STEAMテーマに「数理工教育セミナー」2/22
金沢工業大学は2025年2月22日、扇が丘キャンパス23号館およびオンラインで「第23回数理工教育セミナー」を開催する。テーマは「情報化社会における新しいSTEAM教育の展開」。対象は高等学校教員および教育関係者で、参加費は無料。

STEAM型次世代育成プログラム、DNPと東大が開発
大日本印刷(DNP)は、東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス(東大生研ONG)の指導のもと、高校生と社会人が共に学び合う「STEAM型次世代育成プログラム」の基本モデルを開発した。このプログラムは、高校生が社会で働く際に必要な「自ら問いを立てるスキル」を習得するための授業カリキュラムを、企業の社員と共に設計・運営するものである。学生のSTEAM型探究学習と社員の人材育成を同時に実現し、「Society 5.0」に不可欠な人材の創出を目指す。

自治体×次世代教育セミナー「生きる力とは」12/9
STEAM JAPANとイシンが運営する自治体通信は2024年12月9日、「自治体×次世代教育 探究・STEAM最新動向」に関するセミナーをオンラインで開催する。全国の教育委員会や公教育関係者を対象に、探究的な学びやSTEAM教育の重要性を再確認し、生成AIの普及にともなう教育現場での活用や著作権についての議論を行う。

STEAM教育助成、最大300万円…関西圏の高校・高専など募集
村田学術振興・教育財団は2024年10月15日より、関西2府4県の高校・高専などを対象に、2025年度教育助成の募集を開始する。「A助成:モノづくり教育支援」「B助成:STEAM教育支援」「C助成:STEAM研修支援」の3種で、計34件程度を採択予定。募集締切は11月30日。

第1回PLIJ STEAM・探究グランプリ…10/1応募開始
学びのイノベーション・プラットフォーム(PLIJ)は2024年10月1日より、社会総出で若者の学びを応援する表彰制度「第1回 PLIJ STEAM・探究グランプリ」の募集を開始する。対象は、学校・教育委員会、企業、自治体など産学官公教。応募締切は12月31日(必着)。