教育業界ニュース
ICT活用教育に関する総合展示会「第8回 関西教育ICT展」が2023年8月3日と4日の2日間、インテックス大阪にて開催される。出展企業は6月1日時点で約70社。ICT整備やeラーニング、情報モラルなど多彩なセミナーが実施される。入場無料、事前登録制。
子供向けSTEAMプログラミング教育を行うプロキッズは、兵庫県姫路市と共に「未来の農業ロボット アイディアコンテスト2023」を開催し、農業分野が抱える課題を解決するためのアイディアを募集する。対象は小学生・中学生。学校応募も可能。
立命館慶祥中学校・高等学校と国際高等専門学校は「世界に通用する18歳」を目指し、協力協定を締結すると発表した。調印式は2023年6月22日午後1時半より、国際高専白山麓キャンパスにて行い、その後、同キャンパスの見学や意見交換を行う予定としている。
科学技術振興機構(JST)は2023年6月21日、「次世代科学技術チャレンジプログラム」における令和5年度(2023年度)採択機関を決定、公表した。大学など計29件の応募の中から、審査の結果計12件を採択。採択機関と企画概要はJSTのWebサイトに掲載している。
青少年科学技術振興会FIRST Japanは、小中高教員・教育委員会を対象とした”STEAM教育”を考えるセミナー「FLLで実践する学校でのSTEAM教育」を、2023年7月8日に大阪、7月14日に東京で開催する。参加無料、事前申込制。開催前日まで先着順で受け付ける。
聖徳学園中学・高等学校は2023年6月30日、学習塾や教育関係者を対象に学校説明会を開催する。2024年度に高校で新設するデータサイエンスコース(認可申請中)や同校の取組み、2023年度の中学・高校の生徒募集について紹介する。申込締切は6月28日。
ニュークリエイター・オルグは、全国の中学・高校を対象にChatGPTを活用したプロンプトエンジニアリング無料体験授業の追加提供を決定した。ChatGPTとの対話体験や、AIの応用的な使い方を考えるワークを実施する。応募締切は7月20日。
全国初等教育研究会(JEES)は2023年7月23日、「“これからの子どもたちに必要な力”をつけられる教師になるためには」をテーマに、第10回JEES教育シンポジウムをオンライン開催する。対象は教員・教育委員会・教員を目指す学生。参加無料。7月20日締切り。
STEAM教育分野で事業展開するヴィリングは2023年6月6日、放課後などデイサービス向けに、就労に必要なPCスキルの基礎を学ぶ教材「OFFICE kiso」をリリースした。「学校の文化祭」をテーマに、小学校高学年~中学生が自ら掲示物やアンケートなどを作成する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年6月12日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第126回の配信を公開した。聖徳学園中学・高等学校のドゥラゴ英理花先生をゲストに迎え、データサイエンスコースや情報の授業に迫る。
経済産業省「未来の教室」キャラバンが2023年6月29日、山形テルサにて開催される。約15社のEdTechや教育サービスを体験できるほか、STEAMライブラリーの模擬授業が行われる。対象は、小中高校の教職員や教育委員会などの教育関係者。参加登録は6月26日午後5時まで。
経済産業省は2023年6月5日、2023年度(令和5年度)「未来の教室」実証事業の公募要領をWebサイトで公表した。産業構造審議会 教育イノベーション小委員会「中間とりまとめ」論点の社会実装に関する実証を公募する。公募締切は6月26日正午。
2023年6月1日~3日、New Education Expo 2023東京(以下、NEE2023東京)がTFTビルで開催された。この記事では、展示ブースの中から注目の展示製品・サービスを紹介する。
立命館大学は2023年6月7日、オンラインセミナー「ChatGPTが与える語学教育への破壊的インパクト」を開催する。英語教育に試験導入した背景や狙いを解説する。参加無料、定員1,000名。申込みは6月5日までWebサイトで受け付ける。
ICT CONNECT21は2023年5月24日、第4期・第6回の「水曜サロンwith 赤堀会長」として、ブリタニカジャパンの須藤みゆき氏等を招き「小中高におけるSTEAM実践事例の紹介」をテーマとしたトークセッション等を開催する。申込締切は5月24日。
2023年5月10日、教育分野としては日本最大の展示会「EDIX(エディックス)東京」が東京ビッグサイト 西展示棟で開幕した。この記事では、会場に展示された注目の製品・サービスを紹介する。