教育業界ニュース
山田進太郎D&I財団は2023年11月18日、プラン・インターナショナル・ジャパンの協力を得て、教育関係者を対象に「STEM教育と主体性:女子生徒のリーダーシップを引き出す方法ー『主体的・対話的で深い学び』を国内外の教育現場の実践例から学ぶー」を開催する。
信州大学教育学部などと長野県屋代高・附属中は2023年10月12日、STEAM教育に係る連携および協力に関する覚書を締結した。教員・学生の交流や、授業への相互参加など連携強化を目指していく。
イトーキは2023年10月より、教育施設向けに主体的な学びや交流をサポートする家具シリーズ「inova(イノーバ)」の販売を開始した。学びのサイクルにあわせてレイアウトを変更するなど、グループワークに活用できる。
岐阜大学は2023年9月19日、工学部の実践的なAI教育の一環としてNVIDIAのエッジコンピューティング向けのプラットフォーム、NVIDIA JetsonとNVIDIAの教育プログラムを3年生が受講する「情報工学実験III」に導入すると発表した。
大阪私学教育情報化研究会と山田進太郎D&I財団は2023年10月21日、中高・大学の教職員や教育委員会などの教育関係者を対象とした「STEAMパワーで生徒の可能性を最大化!総合探究教育セミナー」をハイブリッド形式で開催する。事前申込制、Webフォームにて受け付ける。
女子学生の文理選択には、「理系進学・就職にメリットを感じている」ことが大きく影響していることが、山田進太郎D&I財団が行った調査結果からみえてきた。理系進学者は「理系進学・就職にメリットを感じる」割合が、文系進学者より3倍以上も高くなっている。
The International School Times(IST)と朝日放送グループホールディングスは2023年10月28日、東京・渋谷のAP渋谷道玄坂にて「国際教育フェア東京(International Education EXPO TOKYO)」を開催する。参加無料、定員は1,000名。9月11日より先着順で一般受付を開始した。
文部科学省は2023年8月29日、「留学生就職促進プログラム」の公募について二次募集を開始した。募集対象は、外国人留学生が在籍する国公私立大学と企業などにより構成されるコンソーシアム。採択件数は2拠点程度。公募期間は9月29日まで。
経済産業省は2023年8月4日、2023年度「未来の教室」実証事業の採択結果を発表した。すららネットの「DX人材の育成モデル創出」、カタリバの「学校人材シェアリングプロジェクト」など、19社の実証事業が採択された。
ブリタニカ・ジャパンは2023年9月上旬、Britannica STEAM SERIESの第1弾として「ブリタニカSTEAMブック」を刊行する。価格は1,045円(税込)。冊子は100ページ前後でA4サイズ。デジタルコンテンツとして、ワークブックと研究者インタビュー動画などを付属している。
日本教育情報化振興会は2023年8月4日、教育委員会や小中高校教員などを対象に、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2023」を秋葉原UDXにて開催する。参加費無料。セミナー締切りは7月28日。体験会は当日先着順。
パナソニック教育財団は2023年8月3日・4日、2023年度の「実践研究助成」成果報告会を第8回関西教育ICT展会場およびオンラインにて開催する。特別研究指定校5校が実践研究のプロセスと成果を発表し、各校のアドバイザーが講評する。
経済産業省「未来の教室」は2023年8月18日、小中高校の教職員や教育委員会などの教育関係者を対象に「未来の教室キャラバン in Shiga」をホテルボストンプラザ草津 びわ湖にて開催する。参加費無料。参加登録は8月16日まで。
日本教育情報化振興会は2023年8月8日、教育委員会、自治体・学校の職員、学校向け流通関係者を対象に「School Innovation セミナー in 関西 未来を切り拓くSTEAM教育ーこれからの学びを作るための環境推進ー」を開催する。定員100名。参加費無料。8月7日締切。
千葉大学を母体とする企業教育研究会は、設立20周年を記念して産官学が一堂に会する7回連続のトークセッションを開催している。セッション4「STEAM教育」は、2023年7月15日開催。参加無料、申込みはPeatixから受け付ける。
ソニーグループと放課後NPOアフタースクールは、教育格差縮小に向けた取組み「感動体験プログラム」の子供向けワークショップと職員向け研修をセットにした「長期プログラム」実施団体を募集する。2023年9月から約6か月間実施し、参加は無料。申込締切は7月25日。