すららネットが開発・提供する「すらら」は、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、生徒ひとりひとりの理解度にあわせて進めることができるアダプティブeラーニング教材。習熟度に応じて「理解→定着→活用」のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できるため、指導者は生徒の進捗確認やモチベーションアップに集中することができる。
一方、サクシードは長年の学習塾運営で培ったきめ細やかな指導ノウハウを有し、ICT支援員等の学校人材派遣サービスに強みをもつ企業。今回の業務連携では学校向けの人材派遣経験を生かし、「すらら」を活用した授業を効果的に行える人材を提供するとともに、長年の学習塾運営で培ったノウハウをもとに、課外授業の運営全般を行う。
Society 5.0時代を生きる子供たちにとっては、ICT活用は切っても切り離せないものであり、変化の激しい時代には、従来の一斉教育だけでなく、ひとりひとりにあわせて個別最適化され、創造性を育むICT教育が非常に重要になると考えられる。両社は、この連携協定により教育ICT化を進めることで、経済的な要因や、地域的な要因に起因する学力格差の解消と学力向上を目指し、今後は、共同で行う学習支援事業を公私立を問わず全国の学校に広げていく。
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