文部科学省は2022年5月24日、第4回「GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議」をオンラインにて開催する。会議のようすはオンラインで一般に公開。傍聴希望の申込みは5月23日正午まで受け付ける。 専門家会議は、学校における働き方改革をより進めるための校務の情報化のあり方や、校務系システムのデータと他のシステムとの連携の可能性等について、今後の方向性を示すことを目的として設置。2021年12月23日に第1回を開催し、今後2023年3月31日(予定)まで定期的に開催する。 前回4月26日開催の第3回会議では、世田谷区教育委員会の統合型校務支援システム導入・学校緊急連絡情報配信サービス「すぐーる」活用事例の他、静岡県三島市立学校のkintoneを活用した校務支援や、福島県磐梯町の施設・保護者間コミュニケーションアプリの導入事例、東京個別指導学院の取組みを紹介。第1回、2回会議でのクラウド活用等に関する、おもな意見を取りまとめた。 第4回会議は5月24日開催。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Zoomを用いたWeb会議で一般に公開する。傍聴希望者は、5月23日正午までに傍聴予約フォームから登録すること。接続方法等の詳細については、会議当日までにメールで連絡する。会議資料は当日までに文部科学省Webサイトに掲載する。◆GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議(第4回)日時:2022年5月24日(火)15:00~17:00形式:Web会議形式(Zoom)締切:2022年5月23日(月)12:00申込方法:傍聴予約フォームから登録する