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【GW2022】教育業界注目トピックニュースまとめ…情報I・教員免許・英語外部試験・EdTech導入補助金

 この記事では、教育業界ニュースの中でも特に重要なトピックについて、リシードに掲載した記事をまとめて紹介する。

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【GW2022】教育業界注目トピックニュースまとめ…情報I・教員免許・英語外部試験・EdTech導入補助金
  • 【GW2022】教育業界注目トピックニュースまとめ…情報I・教員免許・英語外部試験・EdTech導入補助金
 この記事では、教育業界ニュースの中でも特に重要なトピックについて、リシードに掲載した記事をまとめて紹介する。

目次
◆情報I
◆教員免許
◆英語外部試験
◆EdTech補助金


情報I



 2022年4月より年次進行でスタートした高等学校の新教育指導要領では、情報化、グローバル化が進展するこれからの時代の流れを踏まえ、新科目「情報I」が共通必履修科目となり、共通テストにおいても2025年1月よりプログラミングを含む「情報」が新教科として出題される予定となっている。

 リシードでは、プログラミング教材や学校の事例など「情報I」関連ニュースを積極的に発信している。「情報I」に関する情報収集、悩みの解決にぜひ役立てていただきたい。

「情報I」高校教員が感じる課題は「共通テスト対応」

【大学入学共通テスト2025】既卒者に「旧情報」出題、新科目「情報I」と得点調整

「情報I」まとめページ(随時更新)

「情報(教科)」記事一覧

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教員免許



 2009年に導入された教員免許更新制。文部科学省による調査の結果、免許状更新講習の総合的な満足度は、「不満」「やや不満」という回答があわせて58.5%と6割近くにのぼった。2021年11月、文部科学大臣は2022年度早期に廃止したい考えを明らかにし、2022年2月25日には教員免許更新制の廃止に向けた改正法案が閣議決定された。施行期日は7月1日。

教員免許更新制「不満」6割「廃止すべき」も多数…現職教師調査

教員免許更新制「ただちに廃止を」全教が署名提出

免許状更新講習、教員負担を軽減する情報提供サイト構築へ

教員免許更新制、廃止へ…改正法案が閣議決定

教員免許更新制まとめページ(随時更新)

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英語外部試験



 英語能力を測る外部試験として広く活用されている英検(実用英語技能検定)は、2022年度実施分から検定料の値下げを実施した。一方、TOEIC Listening & Reading公開テストは2021年10月の実施回より受験料を値上げした。

英検



小学校英語の指導・確認に…英検サポートプログラム「英検ESG」

【大学受験2021】受験生が利用した外検、9割以上が「英検」

英検、検定料を助成…教員採用試験の受験希望者対象

英検・英検S-CBT・英検S-Interview、2022年度検定料を値下げ

TOEIC



TOEIC L&R公開テスト受験料値上げ、コロナの影響により受験者を抽選で決定

【2022年度版】英検・TOEIC Program・TOEFLテスト 受験料一覧

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EdTech導入補助金



 EdTech導入補助金は、EdTechソフトウェアやITを活用した教育サービスを学校に提供する「EdTech事業者」に対して、その導入にかかる経費を補助する制度。EdTech事業者が補助申請者となり、自治体・学校法人といった学校等設置者と連携してEdTechツールの教育現場への導入促進を目的としている。

 「EdTech導入補助金2022」は5月中旬からスタート予定。採択されたEdTech事業者は、公式サイトで随時公表されている。

EdTech導入補助金2022、教育関係者向けに活用呼びかけ

採択事業者、サービスに関する最新ニュースはこちらから

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《編集部》

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