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オンラインでつながるデジタル部活「Life is Tech!School X」

 ライフイズテックは2022年4月より、全国の中学・高校をオンラインで繋ぎ学校内外の枠を超えて活動する次世代型のデジタル部活「Life is Tech!School X」を開始した。4月時点で、広尾学園等全国から5校が参加。4月26日より、9月開始校の募集を開始している。

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Life is Tech!School X
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  • Life is Tech!School Xの活動イメージ
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 ライフイズテックは2022年4月より、全国の中学・高校をオンラインで繋ぎ学校内外の枠を超えて活動する次世代型のデジタル部活「Life is Tech!School X(ライフイズテック スクール・エックス)」を開始した。4月時点で、広尾学園等全国から5校が参加。4月26日より、9月開始校の募集を開始している。

 中高生にとって、ITスキルや「自ら創り出す」体験がますます重要になる一方で、チャレンジする環境や教え手の不足から学校内でデジタルスキル等の向上を図ることは難しい状況にある。ライフイズテックは、GIGAスクール構想やコロナ禍により急速に進んだICT環境を積極的に活用するべく「Life is Tech!School X」を始動。Society5.0時代を見据えた中高生のデジタルスキル向上と、デジタル・アントレプレナー人材の育成を日本全国の学校と共に目指す。

 「Life is Tech ! School X」では、これまで5.2万人以上が参加した中高生向けプログラミングITスクール・キャンプと、延べ約32万人が全国の学校で学んできた独自のIT・プログラミング教育のノウハウを活用。土曜日の放課後に、全国の中高生がそれぞれの教室からつながり、アプリ開発やゲーム作りを通して最新のITやテクノロジーを学び、新しい「できた」体験を積み重ねる。

 個別最適な学びを実現したオリジナルプログラムで、学校の先生方による部活動指導の負担も軽減。次世代のデジタルイノベーターを多く輩出してきたライフイズテックならではのサポート環境に加え、専門スタッフと大学生メンターが指導・伴走することで、デジタル関連部活の活性化と高度化、生徒のモチベーション維持までもサポートする。

 4月時点で「Life is Tech ! School X」に参画が決定しているのは、関東学院中学校高等学校、近畿大学附属高等学校・中学校、日出学園中学校・高等学校、広尾学園中学校・高等学校、広尾学園小石川中学校・高等学校。今後順次追加予定で、4月26日より9月開始校の参加募集も開始した。1名からの参加も可能だが、1校あたり10~15名の参加を想定してプログラムを設計しているという。9月からの参加を希望する学校は、「Life is Tech ! School X」のWebサイトから問い合わせること。
《畑山望》

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