COMPASSは2021年8月19日、AI型教材「Qubena(キュビナ)」の利用者数が前年比2.5倍の50万人を突破したと発表した。導入校は、公立・私立小中学校1,800校以上にのぼる。7月より新機能「5分間復習機能」「グループ機能」を搭載した。 Qubenaは、使えば使うほど最適化するAI教材。ひとりひとりに個別最適化された学習により、苦手な問題でつまづかずに基礎学力が定着し、学習意欲が向上する。授業中の演習や宿題、テストにも活用でき、問題作成や採点業務の負担を軽減する。 2021年4月より、小中学校の主要5教科に対応した「Qubena小中5教科」を提供開始した。ひとりひとりの定着度に合わせて復習する機能を搭載し、効果的に知識・技能が定着できるようになった。 7月からは、教科ごとに5分間でスピード復習ができる「5分間復習機能」と、習熟度別グループや異学年混合グループ等クラス以外のグループでワークブック配信や学習履歴を確認できる「グループ機能」を搭載。児童生徒と先生の双方にとって、より使いやすく、より個別最適に活用できるサービスへと進化した。 今後は、現場の先生から多く要望がある、教材研究をより便利に行える機能等、順次新たな機能のリリースを予定している。また、AIドリルを含むICT教材の導入を検討している自治体や学校の担当者を対象に、「Qubena小中5教科」に関するオンラインでの説明会を8月から9月にかけて開催する。参加費は無料。◆「Qubena小中5教科」オンライン説明会対象者:自治体の教育委員会、学校担当者日程:2021年8月26日(木)、9月2日(木)、9月9日(木)、9月16日(木)時間:16:00~17:00会場:Zoomを利用したオンラインでの開催申込方法:PeatixのWebサイトより申し込む参加費:無料内容:「Qubena小中5教科」のサービスについて説明