文部科学省は2021年8月4日、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第3回)・教員免許更新制小委員会(第4回)合同会議をオンライン開催する。会議はオンラインで傍聴可能。希望者は8月3日午後5時までWebサイトより申し込む。 7月5日開催の「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会教員免許更新制小委員会(第3回)では、現職教員を対象にした2021年度(令和3年度)免許更新制高度化のための調査研究事業調査結果を公表。教員免許更新制について「廃止すべき、意義を感じない」と感じる現職教師が多数いる実態が示され、今後の現職研修の充実方策等について議論した。 8月4日の合同会議の議題は、「学校管理職を含む新しい時代の教職員集団の在り方の基本的考え方」「教師に求められる資質能力の再整理」「教師の新たな学びの姿を踏まえた今後の現職研修の在り方」等。会議資料は、会議開始までに文部科学省Webサイトに掲載される。 会議は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンライン上でWebexを利用して開催する。傍聴希望者は、8月3日午後5時まで、Webサイトの傍聴予約フォームより申し込む。開催案内等は、申込者にメールで通知する。◆中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第3回)・教員免許更新制小委員会(第4回)合同会議日時:2021年8月4日(水)14:00~16:30場所:Web会議(Webex利用)申込方法:Webサイトの傍聴予約フォームより申し込む申込締切:2021年8月3日(火)17:00