教育業界ニュース
東京都私立学校審議会は2024年2月19日、東京都知事あてに私立学校の設置などに関する4件の答申を行った。武蔵野音楽大学附属高校の2027年開校予定計画1件を承認、そのほか3件を認可した。
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTACは2024年3月、TAC各校舎にて、教員採用試験の受験者に向けた試験対策講座「県別対策」の初回講義を無料公開する。申込みはWebサイトより。定員になり次第、受け付けを終了する。
キャピタル東京インターナショナルスクールは2024年3月11日、渋谷駅のランドマークShibuya Sakura Stageに幼稚部「CTISキンダーガーテン渋谷」を4月に開園するにあたり、お披露目会を開催する。軽食や懇親会あり。事前申込制。
東京都は2024年2月15日、2024年度(令和6年度)不登校施策について公表した。不登校の児童生徒が増え続ける中、チャレンジクラス(東京型不登校特例校)の配置や、不登校対応巡回教員の配置など、新たな対策に取り組む。
東京都教育委員会は2024年2月16日、都立学校実習支援専門員(工業・農業)の募集を公表した。勤務場所は、工業が総合工科高校(建築・建設系)・北豊島工科高校(機械系)、農業が農芸高校(食品系、園芸系)。採用予定人数は工業と農業で各2名。締切りは2月29日必着。
東京都教育委員会は2024年2月15日、2023年度東京都統一体力テストの結果を公表した。コロナ禍により失われた体力は戻らず、2023年度も低下傾向が継続。2年連続で体力合計点が増加したのは中2男子のみだった。
東京都教育委員会は2024年2月15日、多様な人が共に支え合う共生社会の実現に向け、「インクルーシブな学び東京コンソーシアム」を設立すると発表した。今後、参加団体と協力し、高校生等を対象とした体験プログラムや、学校卒業後の障害者を対象とした生涯学習講座などを実施予定。
東京学芸大学とTeach For Japanおよび神戸親和大学は、シンポジウム「人材の壁を超える―社会人から先生に転職したい!-」を2024年2月28日にオンライン、3月2日に対面とオンラインのハイブリッドで開催する。参加費無料。事前申込制。
東京都教育委員会は2024年2月、検討委員会による報告書「強度行動障害のある児童・生徒への効果的な指導の在り方」を発行した。障害特性を踏まえた効果的な指導や対応などについて、写真や具体例を交えて教職員向けにまとめている。
実践女子学園は2024年1月30日、教育活動の活性化や人材育成、地域社会への貢献を目標に掲げ、新潟青陵学園と連携協定を締結した。両学園間では、キャリア・就職活動などの支援も強化するとしている。
東京都は2024年2月21日、Tokyo Innovation Base ROOM(東京都千代田区)にて、都内大学などの関係者を対象とした「みんなで大学発スタートアップを盛り上げよう~都内大学担当者ネットワーキングイベント~」を開催する。要事前申込。
東京都教育委員会は、会計年度任用職員として「教育相談業務支援員」2名と「工事検査支援員」1名を募集している。応募締切は、教育相談業務支援員が2024年2月9日、工事検査支援員が当初の2月2日から2月16日まで延長。郵送にて応募書類を受け付ける。任用予定期間は、いずれも2024年4月1日から2025年3月31日まで。
東京都教育委員会は2024年2月5日、都立学校ICT支援員(公立学校会計年度任用職員)の募集を公表した。採用予定者数は16名程度。申込方法は、電子申請フォームのみ。申込期限は2月12日。
東京都教育委員会は2024年2月1日、2024年度(2025年度採用)東京都公立学校教員採用候補者選考における、おもな変更点を公表した。正規任用教員経験者で一定のキャリアを積んだ人を主任教諭(3級職)で採用する「キャリア採用」選考の新設や、受験資格の緩和、第1次選考の地方会場の変更など。
ブリティッシュ・カウンシルは2024年3月25日~26日、英語教員向けに「英語教育ワークショップin東京」を開催する。高校は検定教科書を使った指導、中学はやり取りや文法指導などを紹介する。定員各回30名。費用各回9,100円(税込)。
国立教育政策研究所は、事務補佐員(非常勤職員)1名を募集している。採用期間は2024年4月1日から2025年3月31日。勤務成績などに応じ、最大3年の任用更新が可能。応募締切は2月21日(必着)。