東京都教育委員会は2025年9月1日、特別支援教育業務補助員(東京都公立学校会計年度任用職員)3名の募集を発表した。任用予定期間は11月1日~2026年3月31日まで(再度任用の可能性あり)。申込みはLOGOフォームより9月22日まで受け付ける。
採用予定職は特別支援教育業務補助員。勤務場所は、都立工芸高等学校、都立世田谷総合高等学校、都立町田総合高等学校の3校で、採用人数は各校1名。職務内容は、通級指導に係る連携事業者や高校通級支援員等との連絡・調整や、生徒の行動観察や通級指導に係る記録作成、校内の教員間での生徒の情報共有に関する業務など。
任用予定期間は、11月1日~2026年3月31日まで。任用期間満了後、同一の職務内容の職が設置され、かつ能力実証の結果が良好である場合は、4回を上限に公募によらない再度任用の可能性あり。なお、期間を定めた任用であり、2026年4月1日以降の任用を保障するものではない。
応募資格には5つの要件があり、すべてを満たす者のみ応募できる。要件は、ワードおよびエクセル等のソフトウェアを利用したパソコンによる文書作成や集計作業等が正確にできること、発達障害に関する基本的な知識や理解があり、関係知見等の更なる習得に熱意があることなどが含まれている。
申込締切は9月22日。会計年度任用職員申込書に記入のうえ、LOGOフォームより申請する。一次選考は書類審査で結果は本人に通知。二次選考は面接で、9月29日~10月3日に実施予定。
詳細は、東京都教育委員会Webサイトに掲載している「特別支援教育業務補助員の募集要項」などで確認できる。