国立教育政策研究所は、学力調査専門職(非常勤職員)1名を募集している。採用期間は2026年4月1日から2027年3月31日。勤務実績などに応じ、再採用の可能性あり。応募締切は12月3日(必着)。
今回募集しているのは、文部科学省国立教育政策研究所(東京都千代田区霞が関)に勤務する学力調査専門職1名。全国学力・学習状況調査における教科に関する調査(中学校英語)について、教科の専門性を生かし、学力調査官の業務補助、外部有識者で構成される委員会事務局業務、調査問題に関する情報・データ収集、イラスト・写真・動画の編集、データ整理、採点・検収に関する業務、解説資料・報告書の体裁調整、図・表・グラフの作成、その他調査に関する補助業務などを行う。
応募資格は、「小学校、中学校または高等学校における教育について修士(おもに教育学)の学位を有する(採用日までに有する見込みである場合を含む)こと」「小学校、中学校または高等学校における教育について学士(主に教育学)の学位などを有し(採用日までに有する見込みである場合を含む)」、パソコンを使用して、文書作成(word、一太郎など)、表計算(excelなど)、プレゼンテーション用ソフト(power pointなど)などの基本操作ができること、ICT端末の基本的な操作ができること、1分間に50文字以上、正確な文章の入力ができることなど。なお、小学校教諭、中学校教諭または高等学校教諭の普通免許状(専修または一種)を有すること、イラストや写真・動画の編集、図・表・グラフの作成ができることが望ましい。
勤務は、月曜~金曜の午前9時半~午後6時15分(休憩時間正午~午後1時)。業務の状況により、時間外勤務を行う場合がある。給与は、学歴や経験年数により算定し、日額1万1,486円から1万4,953円程度。そのほか、通勤手当、住居手当、超過勤務手当などの各種手当て、勤務実績に応じて年2回の賞与を支給する。採用から6か月経過以後、年次有給休暇あり。健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入する。
採用希望者は、履歴書を郵送またはメールにて提出する。応募締切12月3日(必着)。選考は、書類審査・面接による総合的な審査を経て行う。書類選考(第1次審査)を通過した人についてのみ、12月中旬ころ面接(第2次審査)を実施予定。









