
シンポジウム「今、なぜ社会教育なのか」12/13、日比野克彦氏講演も
国立教育政策研究所は2025年12月13日、令和7年度教育研究公開シンポジウム「これからの時代の社会基盤としての社会教育を考える~今、なぜ社会教育なのか~」をハイブリッド開催する。対象は教育関係者および一般の人。定員は会場150名、オンライン600名、先着。

東京都立大、米国の研究者受け入れ公募開始…研究力向上に期待
東京都立大学は2025年10月15日、アメリカの大学に在籍する研究者の受け入れに係る教員募集要項を公表し、同日募集を開始した。募集職位は准教授または助教で、募集人数は2人。研究予算の削減などトランプ政権下で厳しい状況にある優秀な若手研究者を対象に募集する。

東京都、スクールバス安全運行支援員を募集
東京都教育委員会は2025年10月14日、2026年度(令和8年度)スクールバス安全運行支援員(東京都公立学校会計年度任用職員)募集案内を公開した。2026年4月1日付採用、募集人数は1型が15名程度、2型が若干名。申込期限は12月5日(必着)。

東京学芸大附属学校「GIGAスクール構想とデジタル学習基盤」セミナー、12/14
東京学芸大学附属学校情報教育部は2025年度の公開セミナー「GIGAスクール構想とデジタル学習基盤」を2025年12月14日に対面とオンラインで開催する。参加費無料。対面の定員は200名、Peatixより申し込む。

東京都総合教育会議「都立高校の魅力向上の取組」10/16
2025年度(令和7年度)東京都総合教育会議が2025年10月16日、都庁第一本庁舎にて開かれる。当日は、AIが発展する未来に向けた教育活動について知事らが議論する。傍聴参加は20名まで、当日午前10時~10時20分までに来場し申し込む。

睡眠の重要性伝える副教材を無償提供…パラマウントベッド
パラマウントベッドは、小学生向けに睡眠の重要性を楽しく学べる副教材「未来をつくる すいみんにどきどき」を制作。2025年10月より東京都・大阪府・京都府の小学校をおもな対象に、希望の生徒数分の副教材を無償提供する。

不登校支援の新たな試み…日本財団とカタリバ、4自治体と実証事業
2025年10月2日に日本財団は、不登校児支援のため新たな実証事業「不登校政策ラボ」を始動し、カタリバと青森県三沢市、東京都国分寺市、広島県三次市、鹿児島県大崎町と連携協定を締結した。

東京都、公立学校スクールカウンセラー1,700名募集
東京都教育委員会は2025年10月1日、東京都公立学校スクールカウンセラー(会計年度任用職員)の募集を開始した。任用予定者数は再度任用者を含む1,700名程度。応募締切は10月15日。

東京都教員採用、最終倍率1.8倍…5年ぶりに受験者9,000人台
東京都教育委員会は2025年9月30日、2025年度(令和7年度)東京都公立学校教員採用候補者選考(2026年度採用)の結果を公表した。受験者数9,099人に対し合格者は4,982人、受験倍率は1.8倍。受験者数は3年連続増、倍率も2年連続で微増した。

東京都「次世代校務DXプロジェクト」始動…全区市町村のシステムを共通化
東京都教育委員会は2025年10月1日、デジタルの力で教員の働き方改革を加速するため、全国最大規模の「次世代校務DXプロジェクト」を始動すると発表した。公立小中学校等の情報を管理する統合型校務支援システムを都内全区市町村で共通化し、2028年度以降順次、導入する。

小学生が審査員に…金融教育「FESコンテスト」学校など募集
日本金融教育支援機構は、「FESコンテスト」で小学生による審査を授業で本格的に導入する。これにともない、2025年開催の「第3回FESコンテスト Supported by ゆうちょ銀行」の審査を授業で行う自治体や学校を募集する。募集締切は、2025年10月31日。

東京都の教育人口推計…公立小学生は減少、中学生は微増
東京都教育委員会は2025年9月25日、2025年度(令和7年度)教育人口等推計(速報値)の概要を公表した。5年後の2030年度(令和12年度)は、2025年度実数と比較して、公立小学校児童が8万3,117人減の51万312人、公立中学校生徒が1,582人増の23万5,561人になる見込みだという。

【高校受験2026】東京都立高の入試報告書…ネット出願をIB選抜や外国人選抜に拡大
東京都教育委員会は2025年9月25日、2026年度東京都立高等学校入学者選抜検討委員会報告書を公表した。インターネット出願は、国際高校の国際バカロレアコース選抜や在京外国人生徒等対象の選抜でも導入。中学校から都立高校へ紙で提出する書類はデジタル化を見送り、郵送とする。

東京都、こども園・小中高の教員数など増加…学校基本調査
東京都は2025年9月24日、2025年度(令和7年度)学校基本調査の結果速報を公表した。幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、高等学校は教員数などが前年度より増加した一方、幼稚園は学校数・在学者数・教員数ともに減少した。

【高校受験2026】都立4万700人、私立2万7,700人受入れ
東京都と東京私立中学高等学校協会は2025年9月11日、公私連絡協議会において、都内公立中学校卒業者の2026年度(令和8年度)高等学校就学計画について合意した。計画進学率は前年同様93.0%とし、都立高校が4万700人、私立高校が2万7,700人の受入れを分担する。

武蔵大学×茗溪学園、高大連携協定を締結
武蔵大学と茗溪学園中学校高等学校は、高大接続・高大連携に関する協定を締結した。協定は、相互の連携により学校教育の充実および発展、人材育成に寄与することを目的としている。2025年9月3日に武蔵大学で行われた締結式では、茗溪学園中学校高等学校の宮﨑淳校長と武蔵大学の髙橋徳行学長らが出席した。