仙台市の教員採用、251人が合格…最終倍率は3.8倍
仙台市教育委員会は2024年10月4日、2025年度(令和7年度)仙台市立学校教員採用選考の第2次選考結果を発表した。名簿登載者数は、前年度比47人増の251人。最終倍率(出願者数/名簿登載者数)は、前年度比1.1ポイント減の3.8倍となった。
守口市、Teach For Japanと連携協定…多様な人材を教室へ
守口市教育委員会とTeach For Japanは2024年10月2日、持続可能な公教育の充実・発展の実現に向けた事業連携協定を締結した。民間との連携による多様な人材資源から、新たな公教育体系の構築を目指す。
兵庫県の教員採用、中学校「技術」7人を追加募集
兵庫県教育委員会は2024年10月3日、2025年度(令和7年度)兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験において、中学校「技術」を追加募集すると発表した。募集人数は7人。10月4日から23日まで出願を受け付ける。
河合塾、高校のICT教育推進セミナー11/2
河合塾は2024年11月2日、高校教員と教育行政担当者を対象にした「高等学校におけるICT教育推進セミナー~実践のコツと落とし穴~」をオンライン開催する。参加無料。申込締切は10月30日午後5時。
宮城県、教員採用に465人が合格…最終倍率2.85倍
宮城県教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)宮城県公立学校教員採用候補者選考の第2次選考結果を発表した。合格者は小学校230人、中学校81人など、全体で前年度より85人減の465人。最終倍率は2.85倍となった。
神奈川県の公立小中学校、教員361人増加
神奈川県教育局は2024年10月2日、令和6年度(2024年度)公立小・中学校等の児童・生徒数、学級数、教職員数および公立高等学校(全日制・定時制)の生徒数、学級数一覧を公表した。7月26日に公表した児童・生徒数等に、今回新たに教職員数の調査結果を追記している。
都立学校副校長マネジメント支援員を募集…締切10/8
東京都教育委員会は、都立学校副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)を募集している。勤務場所は大田区および青梅市の都立高等学校または特別支援学校。採用日は2024年11月1日(予定)。応募締切10月8日午後5時。
栃木県の教員採用…59人増の503人が最終合格
栃木県教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)栃木県公立学校新規採用教員選考試験の合格状況を発表した。最終合格者数は前年度比59人増の503人、最終受験倍率は前年度比0.5ポイント減の3.7倍となった。
山口県、教員採用試験に405人合格…最終倍率2.4倍
山口県教育委員会は2024年10月2日、2025年度(2024年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験の第2次試験の選考結果を発表した。採用候補者名簿の登載予定者は前年度比23人減の405人。最終倍率は、前年度比0.1ポイント増の2.4倍となった。
大阪市の教員採用2.8倍…堺市3.1倍、豊能地区4.0倍
大阪市教育委員会、堺市教育委員会、大阪府豊能地区教職員人事協議会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)教員採用選考試験の最終選考結果を発表した。全体の最終倍率は、大阪市が2.8倍、堺市が3.1倍、大阪府豊能地区が4.0倍となった。
熊本市教員採用試験「追加募集」現職・経験者対象
熊本市教育委員会は2024年10月1日、2025年度(令和7年度)熊本市立学校教員採用選考試験「追加募集」の実施要項をWebサイトに掲載した。教員経験者などを対象に12月1日、試験を実施する。募集期間10月4日から21日。
東京都、都立高校など非常勤介助職員を数名募集
東京都教育委員会は2024年9月30日、東京都立高等学校などの非常勤介助職員(会計年度任用職員)の募集を公表した。採用予定者数は数名程度。申込締切は10月31日(消印有効)。
外国人急増も、日本語教師の半数はボランティア…日本語教育実態調査
文部科学省は2024年9月30日、2023年度(令和5年度)日本語教育実態調査の結果を公表した。留学生など日本語学習者数は引き続き増加し、前年度比4万3,362人増の26万3,170人。一方、教える側の日本語教師は、ボランティアが50.3%を占めていることが明らかとなった。
東京都教員採用、最終倍率は1.7倍…2年連続で2倍とどかず
東京都教育委員会は2024年9月30日、2025年度採用の公立学校教員採用候補者選考の結果について公表した。受験者数8,570人のうち、選考合格者である名簿登載者は4,999人。最終倍率は1.7倍となり、2年連続で2倍を下回った。
質の高い教員確保、実効性の高い事項を整理…文科省
文部科学省は2024年9月30日、中央審議会の答申を踏まえた質の高い教師確保のための総合的な方策について、教育委員会等がただちに取り組むことが可能な事項について整理し関係機関へ通知を出した。教師の処遇改善に向けては、能力と業績を適正に評価し結果を人事管理に活用することとした。
熊本県、教員採用試験に358名が合格…最終倍率2.53倍
熊本県教育委員会は2024年9月20日、2025年度(令和7年度)熊本県公立学校教員採用選考第2次考査の結果を発表した。第2次考査の合格者は、小学校137名など全校種をあわせて358名。志願者に対する合格者の最終倍率は、2.53倍となった。

