国際協力機構(JICA)と国立教育政策研究所は2024年5月31日、グローバルシチズンシップ・国際教育の国際調査シンポジウム「答えの見えない世界を生き抜く子どもたちへ―学校・教育行政・社会にできること―」をJICA市ヶ谷にて開催する。参加費無料。定員80名。申込者には、録画配信あり。
国立教育政策研究所とJICAは2023年、韓国・カナダ・英国・オーストラリアを訪問し、国・地域の教育政策に関わる組織から学校まで現地調査を実施した。
シンポジウムでは、目指す資質・能力の育成に向けて教育課程政策をどのようにデザインしていけば良いか、国際教育の推進に向けてどのような支援を提供していけば良いか、4か国の調査結果と日本の現場での事例紹介も踏まえ、議論を深めていくとしている。
当日は、共同調査で得たナレッジ・提言の共有と、外部を活用した教育活動やパネルディスカッションを実施する。シンポジウムは一部録画をし、録画URLを後日、申込者に限定共有する予定。
参加費無料。定員80名。申込みは、Webサイトより行う。
◆グローバルシチズンシップ・国際教育の国際調査シンポジウム
答えの見えない世界を生き抜く子どもたちへ―学校・教育行政・社会にできること―
日時:2024年5月31日(金)13:30~17:00(13:00より受付)
会場:JICA市ヶ谷 国際会議場(新宿区市谷本村町10-5)
定員:80名
申込締切:2024年5月30日(木)
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む