
スクールタクト認定マスター、2025年度の募集スタート
授業支援クラウド「スクールタクト」を提供するコードタクトは2025年7月22日、スクールタクト/ClassiNOTEの活用を認定する「スクールタクト認定マスター」2025年度の募集を開始した。基本機能をSNS上で学べる「毎日スクールタクト」と時期を連動させ、初心者の先生も夏休み期間中に基礎を固めて認定に挑戦できる。

玉川大学と川崎市教育委員会、教員養成で連携協定
玉川大学と川崎市教育委員会は2025年7月15日、「連携・協力に関する協定」を締結した。この協定に基づき、教育実習等学生の受入れ・派遣に関する覚書と、教職大学院が実施する「教育・連携プログラム」に関する覚書の2件が締結された。

教育著作権エヴァンジェリスト育成へ…受講者募集
ICT CONNECT21は、教育現場での適切な著作物利用推進などを目的とした「教育著作権エヴァンジェリスト育成事業2025」を実施し、受講者を募集する。対象は、都道府県・政令指定都市・中核都市・東京23区教育委員会など。受講料は無料。1次締切は8月8日。

ICT支援員の基礎知識を学ぶWeb講習会、8/31まで計6回
日本ICT支援員協会は2025年7月26日から、ICT支援員としての活動に必要な基礎知識を体系的に学べる「ICT支援員Web講習会 ブロンズコース 2025年夏期」を開催する。ICT支援員に求められる基本的な業務内容や学校現場のICT環境の理解、著作権や情報モラルなどを解説する。

【相談対応Q&A】親の出勤時間に合わせて学校を早く開けてほしい
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第237回のテーマは「親の出勤時間に合わせて学校を早く開けてほしい」。

教育×AIの可能性を追求「教育AIサミット」8/22
教育AI活用協会は2025年8月22日、「教育AIサミット2025~EDU HEROES あなたに託す教育の未来へのバトン~」を衆議院第一議員会館にて開催する。教育現場でAIを活用する多様な実践者が集まり、AIがもたらす教育改革の現在地と未来の可能性について多角的に議論・共有する。

島根県立隠岐島前高校、島の学びを体感「EXPO Dozen」大阪7/30
島根県立隠岐島前高校は2025年7月30日、大阪市内のQUINTBRIDGEで「EXPO Dozen 2025~島からはじまる未来の共創力~」を開催する。「地域×教育×挑戦」をテーマに、島根県の離島にある同校の挑戦や成果を紹介する。参加無料。事前申込制。

夏休み明け増える自殺…学校・保護者・地域らが連携し予防対策を
児童生徒の自殺は学校の長期休業明けの時期に増加する傾向があることを踏まえ、文部科学省は2025年6月30日、児童生徒の自殺予防に係る取組みについて通知を発出した。学校、保護者、地域住民、関係機関等が連携し、夏休みに入る前の段階から、児童生徒の自殺予防対策の実施を要請している。

全国学力テスト結果公表も…文科省合同会議7/14、傍聴者募集
文部科学省は2025年7月14日、全国的な学力調査に関する専門家会議および同調査のCBT化検討ワーキンググループによる合同会議を開催する。当日は2025年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果も公表する。傍聴は事前申込制で7月11日正午まで。

【全国学力テスト】中学校理科でIRT導入…文科省が動画・リーフレット公開
文部科学省は2025年7月7日、2025年度の全国学力・学習状況調査「中学校理科」から新たに導入する、IRTを用いた結果返却方式について、解説動画およびリーフレットを公開した。IRTの基本的な考え方や、IRTを用いることによる新たな問題構成、結果表示などを解説している。

2025年度「NIE実践指定校」47都道府県で514校認定
日本新聞協会は2025年7月4日、2025年度NIE実践指定校が決定したと発表した。2025年度は、47都道府県から514校の小・中・高校、特別支援学校などをNIE実践指定校として認定。原則2年間を指定期間とし、新聞協会と新聞社が新聞購読料を全額補助する新聞提供事業を実施する。

横浜市立全小学校、児童端末に電子図書館「Yomokka!」導入
ポプラ社は、提供する読み放題型電子図書館サービス「Yomokka!」が、2025年7月より横浜市立の全小学校および義務教育学校、特別支援学校に導入されたと発表した。約17万人の児童がいつでもどこでも多様な本に触れられる新たな読書環境が整備される。

多言語通訳サービス「KOTOBAL」教育現場へ…外国人児童生徒の不安を解消
コニカミノルタジャパンは、外国人や障害者など多様な人々を受け入れ、共生する社会の実現を目指す多言語通訳サービス「KOTOBAL」を、2025年4月より教育現場で本格展開を開始した。

【クレーム対応Q&A】給食がイマイチ
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第236回のテーマは「もう少し給食をきちんとしてほしい」。

へき地・小規模校の研究発表会8/1…御蔵島村・八丈町が登壇
東京都教育委員会と東京都へき地教育研究協議会は2025年8月1日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて「令和7年度 へき地・小規模校教育研究発表会」を開催する。都内教育関係者だけでなく、全国の教育関係者や保護者も参加可能。希望者は、参加申込書を添付のうえメールにて申し込む。

現場で本当に使われる電子黒板とは…サカワ×iBoardセミナー7/15
サカワとiBoard Japanは2025年7月15日、「現場で本当に使われる電子黒板とは?」をテーマにしたオンラインセミナーを開催。アナログの手書きとデジタルの利便性を両立する電子黒板「かけるくん StarBoard」を徹底解説する。参加無料、事前申込制。