
北海道と片柳学園、包括連携協定を締結
北海道と学校法人片柳学園は2025年5月8日、北海道庁において包括連携協定を締結した。片柳学園が都道府県と包括連携協定を結ぶのは初めて。同協定に基づき、就職支援、産学官連携、人材育成、観光支援などの分野で協働を進める。

「被災地へ学習・体験活動の提供」5/27まで公募
文部科学省は2025年5月9日、「被災地の子供への学習・体験活動の提供支援」ついて、2025年度実施分の公募を開始した。交付対象は、都道府県・市区町村や民間団体。補助基準額の上限は1か所あたり500万円。必要書類の提出は5月27日まで受け付ける。

生成AI活用、教育現場の9割が関心…導入・検討4割
みんがくは2025年5月8日、教育AI活用協会による「生成AIの教育活用に関する調査」の結果を発表した。全国の教育委員会・教育センターや小中高等学校の9割近くが生成AIの活用に関心を示したが、導入決定または検討を進めている割合は4割にとどまった。

認定日本語教育機関活用促進事業、公募説明会5/21オンライン
文部科学省は2025年5月21日、認定日本語教育機関活用促進事業連携モデル公募に関するオンライン説明会を開催する。参加申込みはWebフォームにて5月20日正午まで受付。あわせて説明会当日に答えてほしい質問も受け付ける。

認定日本語教育機関活用促進事業、全国公募へ…文科省
文部科学省は2025年6月2日から、質の高い日本語教育を提供する体制を整備するため、好循環モデルの組成に挑戦する認定日本語教育機関等を全国から公募する予定。全体統括は認定日本語教育機関活用促進事業の委託先であるデロイトトーマツコンサルティングが担う。

公立高校入試「デジタル併願制」検討…文科相4/25会見
文部科学省のあべ俊子大臣は、2025年4月25日に記者会見を行い、公立高校入試へのデジタル併願制の導入について、メリットや課題を整理しながら丁寧に検討する考えを表明した。

【相談対応Q&A】学校を休んで旅行に行きたい
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第226回のテーマは「学校を休んで旅行に行きたい」。

【EDIX2025】教育の息吹を感じた3日間、EDIX東京閉幕
2025年4月25日、教育分野における日本最大級の展示会「EDIX(エディックス)東京」が閉幕した。EDIX東京は4月23日から25日までの3日間、東京ビッグサイト南展示棟にて開催。352社が出展した会場内は、連日、多くの教育関係者で賑わっていた。

高校無償化に緊急提言、公立校の支援強化を要望…全国知事会
全国自治会は2025年4月23日、高校授業料の無償化に関して、公立高校に対し財源措置を含めた支援強化を求める緊急提言を政府に提出した。さらに私立高校への進学者が増えれば、公立高校の小規模化や再編統合が加速し、地域社会そのものの衰退も招きかねないなどと指摘した。

学びの多様化学校視察、PTAのあり方…文科相4/22会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年4月22日、記者会見を行った。川崎市殿町のナノ医療イノベーション施設と大田区の学びの多様化学校「みらい学園中等部」の視察について報告したほか、学校図書館やPTAのあり方などについて語った。

公立小中学校の適正規模・配置への見解…文科相4/18会見
あべ俊子文部科学大臣は、2025年4月18日に記者会見を行った。公立小中学校の適正規模・適正配置等に関する見解や部活動改革による教員への働き方改革への影響などについて述べた。

文科省「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」4/25傍聴者募集
文部科学省は2025年4月25日、第2回「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」を開催する。会議の模様はYouTubeでライブ配信。資質・能力の育成のための新たな日本語指導についてなどを議題に取り上げる。視聴申込みは4月24日まで。

新たな教師の学び「オンライン研修コンテンツ」開発事業者公募
文部科学省は2025年5月30日まで、「新たな教師の学び」に対応したオンライン研修コンテンツ開発の事業者を公募している。対象は、大学や大学共同利用機関の設置者、地方公共団体、教育委員会、独立行政法人など。選定件数は14件程度、補助額は1件あたり最大160万円。

大阪・関西万博の教育的意義と安全対策…文科相4/11会見(詳細版)
あべ文部科学大臣は、記者会見を2025年4月11日に行い、大阪・関西万博の教育的意義と安全対策、高校生等の修学支援に関するリーフレット公表などについて説明した。

文化庁「文字・活字文化資源活用推進事業」4/18まで公募
文化庁は、2025年度(令和7年度)「文字・活字文化資源活用推進事業」の公募を受け付けている。地域における書店、出版社、文学館、図書館、大学などの関係機関が連携し、文字・活字文化の振興を目指す特色ある取組みを支援するもので、提出期限が2025年4月18日午後5時までと迫っている。

さいたま市、学生ボランティア募集…不登校児童らの学習支援など
さいたま市は、不登校等児童生徒支援センター「Growth」の2025年度学生ボランティア(スキルアップメンター)を募集している。謝礼は1日6,000円(交通費込)または教員採用選考試験に係る推薦書のいずれか。活動は月4~8回程度、オンラインまたは対面で学習支援や教育相談の補助などを担う。