教育業界ニュース
日本学生支援機構は、委託事業者であるNTTマーケティングアクトProCXが利用するコールセンターシステムの運用保守業務を担うNTTビジネスソリューションズにおいて、個人情報を不正取得し持ち出す事案が発生していたと発表した。
山田進太郎D&I財団は2023年11月18日、プラン・インターナショナル・ジャパンの協力を得て、教育関係者を対象に「STEM教育と主体性:女子生徒のリーダーシップを引き出す方法ー『主体的・対話的で深い学び』を国内外の教育現場の実践例から学ぶー」を開催する。
埼玉県教育委員会は2023年10月16日、埼玉県公立高等学校入学者選抜方法の改善案を公表した。新しい入学者選抜は、現小学6年生が対象となる2027年度(令和9年度)より導入。10月17日から11月17日まで、意見を募集する。
集金業務のキャッシュレス化・DX化に向けたFintech×SaaSプラットフォームを提供するエンペイは2023年10月11日より、支払い金額の0.5%が教育施設や子供たちへの支援につながる「enpayウォレット」の提供を開始した。2024年には「enpay」利用施設への全面展開を予定。
東京都教育委員会は2023年10月12日、都立高校に在籍する発達障害などのある生徒の通級指導実施などにおいて連携する民間の事業者(団体を含む)を募集すると発表した。応募希望表明書は10月16日~18日、応募書類は11月1日~6日に受け付ける。
中央産業は2023年10月4日、プログラミングスクールなどを対象に、アート作品に適したプログラミング環境「Processing」を活用した小中学生向けテキストプログラミング教材を正式リリースした。必要なことはすべて映像教材化しており、初期費用は不要。
ビジネス・ブレークスルーは2023年10月20日、無料公開セミナー「生成AIと英語教育の未来」をオンライン(Zoomウェビナー)にて開催する。参加費無料。申込みはWebサイトより行う。
VR革新機構子ども・学生VR自由研究大会組織委員会は2023年10月1日、熊本県水俣市で「子ども・学生VR自由研究大会」の熊本大会を開催する。VRやメタバースの勉強や体験をしながら自由研究に取り組む。会場参加50名とオンライン参加100名を事前登録で募る。参加費無料。
サイアンスアカデミーは2023年10月21日、TKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口にて、慶應高校野球部が掲げる「『エンジョイベースボール』から学ぶべき新時代の教育」についてセミナーを開催する。入場料1,000円。定員100名。
すららネットは2023年10月18日から21日の4日間、子供に関わるすべての人を対象に、全16テーマで教育の今と未来を考える「すららネットFORUM 2023」をオンラインにて初開催する。参加費無料。事前申込制。
ナビタイムジャパンは2023年9月13日より、「送迎バスクラウド by NAVITIME」を提供開始する。初期費用は3万3,000円(税込)。月額費用はバス車両5台まで1万6,500円(税込)。Webサイトより資料請求や無料トライアルの申込みができる。
The International School Times(IST)と朝日放送グループホールディングスは2023年10月28日、東京・渋谷のAP渋谷道玄坂にて「国際教育フェア東京(International Education EXPO TOKYO)」を開催する。参加無料、定員は1,000名。9月11日より先着順で一般受付を開始した。
子ども政策について考える連続公開シンポジウムの第3弾「子ども政策の総合化を考えるIII 保育幼児教育の公共性」が、2023年9月24日にオンライン開催される。事前申込制。参加無料。定員は1,000名。
東京都教育委員会は2023年9月5日、保護者らに向けて「学校における働き方改革へのご理解およびご協力のお願い」を公開した。教員が子供たちと向きあう時間や授業準備の時間を確保できるよう、長時間勤務を早急に改善する必要があるとして理解や協力を呼びかけている。
大日本印刷(DNP)は2023年9月1日、書体の主観的な読みやすさと個人の読み書き特性の関係を調べた結果、同社開発の「じぶんフォント」の有効性を確認したと発表した。比較した7書体のうち、読み書き困難の症状がある人の約49%がもっとも読みやすいと回答している。
大分県別府市は、平日の家族旅行を推奨し、「旅」と「学習」を組みあわせた「たびスタ」休暇をスタートする。対象は、別府市立小中学校の児童生徒。保護者らと市外に旅行する場合、年度内に3日まで取得可能。欠席とはせず、「出席停止等」と同じ扱いとする。