教育業界ニュース
東京工業大学は、8部局において各1名の教授または准教授採用ポストを増設し、女性限定の教員公募を開始した。公募締切は2022年9月30日。必要書類等をそろえ、JREC-IN ポータルサイトの公募ページよりアップロードして応募する。
東洋館出版社は、「教室マルトリートメント」著者と豪華ゲストによるオンラインセミナーを開催する。「夏休み明け、笑顔の子どもたちに出会うために」をテーマに2022年7月31日、8月11日、27日の全3回行う。各回参加費1,200円。
2023年度にAI型教材「Qubena(キュビナ)小中5教科」の大幅アップデートを行うと、開発・提供元のCOMPASSが発表。またアップデート内容の発表の場として、2022年8月20日にオンラインイベントを開催することも明らかにした。
ソフトバンクは2022年8月28日、「第3回ソフトバンクGIGAスクールサミット」をオンラインで開催する。対象は、教育委員会や教育に関連する企業等。「チーム学校」をテーマに、チームとしてICTを推進する効果と課題について考える。
河合塾とNOLTYプランナーズは2022年8月19日・20日に、中学校・高等学校の教員等を対象とした講演会「生徒の変化を読み解く『これからの指導力』」をオンラインで開催する。テーマは現代の生徒。参加費は無料。Webサイトからの事前申込みが必要。
合同出版は2022年8月5日、兵庫県立大学のソーシャルメディア研究会著によるワーク集「イラスト版 10分で身につくネット・スマホの使い方」を刊行する。刊行前日には著者等が登壇するオンラインセミナーを開催。申込みはPeatixにて受け付ける。
教職員の働き方改革が急務となっている現在も、猛暑のなか、劣悪な環境で働いている教職員がいる状況を、リシード読者の方々はどのように感じているだろうか。ぜひ、下記のアンケートより意見を聞かせてほしい。
IBSは、2022年6月13日に愛知県豊橋市立八町小学校にて行われた「イマ―ジョン教育の公開授業」にて、授業視察およびIBS学術アドバイザーによる講演を実施。今回、そのようすを詳しく伝えるレポートをWebサイトに公開した。
文部科学省は2022年7月25日、濃厚接触者の待機期間の見直し等について、全国の教育委員会や大学、専門学校等に事務連絡を発出した。濃厚接触者の待機期間は、オミクロン株が感染の主流の間、これまでの7日間から、5日間へ短縮する。
文部科学省は2022年7月25日、「新時代に対応した高等学校改革推進事業」のうち、「普通科改革支援事業」の二次公募を開始した。実施期間は、原則として3年間。指定件数は5校程度を予定している。公募期間は8月15日正午まで。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年7月25日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第84回の配信を公開した。青森県つがる市立森田小学校の前多昌顕先生をゲストに迎え、授業や校務が楽になるICT活用術に迫る。
73.1%の保護者が、自身が小学生だったころと比較すると、子供の通学時の荷物は「今のほうが重い」と感じており、その原因として「教材の増加」や「水筒の持参」があげられていることが、BRITA Japanが2022年7月21日に発表した調査結果より明らかとなった。
情報オリンピック日本委員会は、2022年11月に実施する国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2022」の参加校を募集している。対象は、小学3年生~高校3年生で、学級・学年単位や、希望者だけの参加、部活等での参加も可能。申込締切は11月7日。
GIGAスクール構想推進委員会 研修サブ部会は、「GIGAの波をのりこなす!夏休みの勉強にオススメしたい学習教材」と題して、夏休み前後で使える教員向けコンテンツのまとめを公開した。
東京財団政策研究所「教職の制度設計を再構築する」プロジェクトと内田洋行教育総合研究所による共催イベント「『学び続ける教師』であるための勉強会」第1回が、2022年8月19日に開催される。参加無料。
ドワンゴとKADOKAWAは2022年7月22日、東海国立大学機構と提携し、大学DX実現に向け包括的提携協定を締結したことを発表した。次世代へのSTEAM教育や専門性の高いリカレント教育を中心に展開し、大学機能拡大に3社共同で取り組む。