教育業界ニュース
日本情報システム(NJS)は2022年9月1日、Windows PCの二要素認証プロダクト「Yubi Plus」に使用するセキュリティ鍵が、生体認証に対応したと発表した。指紋情報に基づき、指タッチするだけの簡単操作で二要素認証ログインが可能となる。
文部科学省は2022年8月31日、教育職員免許法の一部改正省令の公布について、各都道府県の教育委員会等に通知した。新特例では幼稚園教諭免許状と保育士資格の併有促進に向け、幼保連携型認定こども園での勤務歴2年かつ2,880時間以上で2単位修得とする。
Classiは2022年9月17日、中高教員や教育委員会を対象に、研究授業発表会「修道の学び with Classi」を修道中学校・修道高等学校にて開催する。参加無料。申込締切は9月14日(先着150名)。
ロイロは2022年9月1日、教育機関を対象に2022年度後期iPadの無料貸出の公募を開始した。貸出台数は1校につきiPad40台。貸出料金等すべて無料で、ロイロノート・スクールが無償で利用できる。応募締切は9月30日。
ハピクロは2022年9月1日、幼児向けSTEAM教育実践支援サービス「Let’s STEAM」の提供を開始。幼稚園、認定こども園、保育園等、施設ごとの教育・保育理念にあわせたSTEAM教育の導入計画策定等をトータルサポートし、他園との差別化による「選ばれる園づくり」に貢献する。
未来の先生フォーラム実行委員会は2022年10月22日、「すごい大学展vol.2-未来の大学進学を考える-」をオンライン開催する。参加費は無料。
しくみデザインは2022年9月1日、プログラミングができるデジタルスケッチブック「Springin’ Classroom」において、教育機関向けの「幼児からはじめられるSTEAM教育実践プラン」の提供を開始した。年中から小学校低学年向けにSTEAM教育教材を提供する。
atama plusは2022年8月31日、AI教材「atama+」の高校生向けの英単語学習機能のリニューアルを発表した。AIによる記憶度判定と5段階から選べるレベル設定を追加し、効率的な学習をサポートする。
文部科学省は2022年8月31日、2023年度(令和5年度)からの私立大学等の収容定員の増加等に係る学則変更予定一覧を公表した。大学では、立教大学、上智大学、大手前大学等21校、大学院では駒澤大学大学院1校が定員増となる。
アバロンテクノロジーズは、2022年度から必修化された高等学校「情報l」に対応したプログラミング授業のサポート教材「理解ちゃんと学ぶ情報l」のサービス提供を開始した。学校環境にあわせて選べるクラウド版と校内サーバーインストール版を用意。教師の負担を軽減する。
文部科学省は2022年8月31日、学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果として3月1日時点の速報値を発表した。学習者用デジタル教科書整備率は35.9%と、前年度と比べて29.7ポイント上昇した。
COMPASSは2022年8月31日、学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」を新規利用する自治体に無償提供することを発表した。期間は2022年9月~2024年度末まで最大1年7か月。9月中に無償提供に関する説明会を開催する。
コンシェルジュは2022年8月31日、教育機関の業務効率化や、学生や保護者とのコミュニケーション活発化等のDXを実現する新サービス「KUZEN for Education」の提供開始を発表した。新サービスではLINEとAIチャットボットを活用する。
キャリアリンクは、2022年度協育ビジョナリーアカデミーセミナー3回シリーズの第2回「<学び続けるわたしたち>の<協育>」を2022年9月29日に開催する。今回は高校のカリキュラム改革に焦点をあて、広島県の事例を紹介する。参加無料。事前申込制。
KDDIとモチベーションワークスは2022年8月31日、教職員の働き方をDXするクラウド型校務支援サービスの提供を開始した。校務に必要な出欠・成績の登録、指導要録の帳票出力機能等に加え、複数IDや2段階認証で校務効率とセキュリティを両立する。
文部科学省は、2023年度概算要求を発表した。文部科学関係予算は、前年度当初比11.6%増の5兆8,949億円。このうち、GIGAスクール運営支援センターの機能強化に102億円を計上した。