
龍谷大学、学修者本位の総合窓口「Campus HUB」開設
龍谷大学は2025年9月1日、深草キャンパスに学びの総合窓口「Campus HUB」を開設する。各学部教務課の窓口を1つの拠点に集約し、学生が所属する学部に関わらず、教学全般に関する問合せや手続きができるようになるという。

思考力を育む「シンキングツールを学ぶ Vol.2」無料配布
LoiLoは2025年8月26日、思考力を育む授業づくりが学べる「シンキングツールを学ぶVol.2」の無料配布開始を発表した。冊子の送付申込みは専用フォームより受け付けている。

日本文具大賞受賞の+teacher商品、スマートスクールで販売開始
tasuは2025年8月26日、運営する+teacherの一部商品が、スマートスクールでの取り扱いを開始したと発表した。この販路拡大により、90%以上の公立小学校に商品を配荷することが可能になったという。

iPadで使える教師手帳、アプリ版が登場…新機能を多数搭載
TechScholarは2025年8月26日、iPadを教師手帳にする「デジタルティーチャーズプランナー」が、iPad専用アプリとして新たに登場すると発表した。PDFテンプレートでは実現できなかったさまざまな機能を搭載。9月の公開を予定しているという。

授業で使える探究学習教材、スライドや指導案付き…フクロウナビが無料配布
hotozeroは、学術・研究記事を集約するナビサイト「フクロウナビ」を活用し、探究学習教材の無料配布を開始した。

過剰な苦情「学校以外が担う」、夏休みが明ける子供へ文科相がメッセージ…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年8月18日~8月22日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。大学発ベンチャー表彰、保護者からの過剰な苦情・不当要求「学校以外が担う」、夏休みが明ける子供たちへ文科大臣が寄り添うメッセージなどのニュースがあった。また、8月25日以降に開催されるイベントを10件紹介する。

保育士向けオンラインコミュニティ開始…明光ネットワークジャパン子会社
Simpleは2025年8月22日、保育士が安心してつながり、日常の悩みや喜びを分かちあえるオンラインコミュニティ「ほいくらうんじ」を開設した。Asobicaが提供するホンネデータプラットフォーム「coorum(コーラム)」を導入し、保育士の本音を社会的な価値に変えていく。

米アドビ、AI搭載「Acrobat Studio」を発表
アドビは2025年8月20日、AI搭載の統合プラットフォーム「Acrobat Studio」を発表した。これは迅速に簡単かつ直感的に仕事を行えるよう、Adobe Acrobat、Adobe Express、AIエージェントを統合したプラットフォームで、現在は英語版を提供。14日間の無料トライアルが利用できる。

阪神・淡路大震災の映像で学ぶ「共感力育成プログラム」神戸大が参加校募集
神戸大学バリュースクール(以下、V.School)は、共感力育成プログラムの開発を行う「Empa-see(エンパシー)プロジェクト」の一環として、「共感力育成ワークショップ」を2026年1月に実施する。9月1日の「防災の日」からは、全国の中学校・高等学校・中等教育学校を対象にプログラムの参加校を募集する。

近畿大、学生の声を反映…ポータルサイト「KDU Mobile」開発
近畿大学とサイバーエデュケーションテクノロジーズは、学生向けの新たなポータルサイト「KDU Mobile」を開発し、2025年8月14日から提供を開始した。大学からの通知や時間割、課題など学生生活に必要な情報を集約し、大学からの一方的な情報伝達ではなく、学生が自分にあった形にカスタマイズした情報を入手できる仕様となっている。

高校生133万人が英検に挑戦、準1級受験者が10年で8倍に
過去10年間で高校生の英検受験者数は約1.8倍に増加し、2024年度には133万1,710人に達したことが、日本英語検定協会の「統合報告書2025」より明らかになった。特に2級と準1級の受験者数が大幅に増加している。

生成AIの正しい活用を促進、教育ネットがポスター無償提供
教育ネットは2025年8月20日、生成AIを正しく活用するための合言葉「AIうまい子」を掲げたポスターのデータ提供を無償で開始した。専用申込フォームから無償でダウンロードして利用することができる。

AIとデータ分析で教育を支援、全国5校で教育現場の課題解決へ
コードタクトの社内研究部門「教育総研」は、AIやデータ分析を活用した5つの実証プロジェクトを2025年に開始する。これらのプロジェクトは、全国5校と連携し、教育現場の課題を解決するための新たな可能性を探る取組みである。

教科化で広がる英検チャレンジ、小学生の準2級受験者が10年で2倍
日本英語検定協会は2025年8月15日、「統合報告書2025」を公開し、同報告書の第7弾として「データで見る英検~小・中・高校生の英語力向上の状況~小学生」を紹介している。小学生の英検受験者はこの10年で約1.5倍に増えていることが明らかになった。

スクールタクト、小学校での「自己調整学習」学ぶイベント…8/24・27
スクールタクトは2025年8月24日と27日、現役の小学校教諭による「自己調整学習」をテーマにしたオンラインイベントを開催する。24日は、7月に自己調整学習に関する書籍を出版した白杉亮先生が登壇。27日には授業で自由進度学習を実践する山下楓馬先生が事例紹介する。

ロイロノートお役立ち情報サイト公開、授業づくりを支援
LoiLoは2025年8月19日、授業準備や授業改善に役立つ情報を集めた「ロイロノートのお役立ち情報サイト」を公開したと発表した。全国の先生による授業案や、すぐに活用できる教材・素材、ICTを活用した先進的な授業事例など、授業づくりに役立つコンテンツを多数掲載している。