教育業界ニュース
富士通Japanは2023年4月3日午後4時より、地域の教材販売代理店を通じて購入できるデジタル教材の紹介セミナーを開催する。申込締切は当日正午まで。
レゾナント・システムズは2023年4月、支援学校やスクールバスを保有する施設向けに、車内点検サポートシステム「かくにん君」の大・中型バス向けモデル「KMK-900SET-A100-S01」を販売開始する。
先週(2023年3月20日~24日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。教育データ利活用の留意事項、学校のAI活用等のニュースがあった。また、3月27日以降に開催されるイベントを7件紹介する。
Classiは2023年3月22日、教育プラットフォームのモバイルアプリ「Classiホーム」に、複数アカウントを同時管理する「マルチアカウント」機能を搭載したことを発表した。アカウントはタップで切替え可能。学校からの通知確認や欠席連絡等をスムーズに行うことができる。
GMOメイクショップは2023年3月23日より、教育機関等に学習用端末を提供するICTベンダーを対象に、教育機関専用のECサイト構築プラン「MakeShop for BYOD」の提供を開始。パートナー登録は無料。サイト構築は初期費用11,000円(税込)~、月額費用11,000円(税込)~。
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズと日本発達障害ネットワークは、教育関係者が発達障害の特徴を当事者目線で正しく理解し、合理的な配慮を促すためのVR体験型プログラムを提供開始する。
日本教育情報科振興会(JAPET&CEC)は2023年3月1日、指導指標「情報活用能力ベーシック」を各教科の授業で活用しやすい形にまとめた「情報活用能力を育む授業づくりガイドブック 中学校編」を発行した。Webサイトから無料でダウロードできる。
森永乳業は2023年9月より、ヨーグルトやデザート等を製造している利根工場に「Morinaga Smile Factory 利根工場見学コース」を設置し、小学校の社会科見学を対象に公開する。見学開催日は火、水、木曜日(祝日、年末年始、工場休業日を除く)。申込開始は5月9日午前10時。
エスエイティーティーは、駿台eラーニングシステム「映像講座 駿台サテネット21」に新課程「情報I」の科目に対応した新教材を提供開始した。対象は高等学校・中学教育学校。提供期間は2023年4月10日~2024年3月31日。
アイードは2023年3月23日、ジージーと共同開発したスピーキングテスト for ESAT-J(STE)を2023年度版の提供に向け大幅にアップグレードすることを発表した。アップグレード版では、1万人以上の受験データをもとにESAT-J本番のスコア予測等をフィードバックする。
キユーピーは2023年3月22日、公式サイト内の食育コンテンツ「食生活アカデミー」に教員向けページを新設したことを発表した。学習指導要領に基づきながらキユーピー独自の知見を交え、食生活に関するさまざまな情報を網羅。新年度に向けた授業計画の検討に利用できる。
ブリタニカ・ジャパンは2023年4月3日、学校現場に愛されてきた調べ学習・協働学習・探究学習に役立つオンライン百科事典「ブリタニカ・スクールエディション」(小・中学生版)にクイズ形式の新機能を追加し、全国の教育機関向けに提供を開始する。
千葉工業大学は2023年3月22日、2022年度(令和4年度)卒業・修了生の学位記授与式を幕張メッセで実施した。当日は紙の証書を授与、NFT学位証明書は3月20日より希望者約1,100名に順次贈られる。
日産自動車は、安全な幼児送迎をサポートする、後付けタイプの「車内置き去り防止支援システム」を6月より順次発売し、『シビリアン』『キャラバン』向けに設置を開始すると発表した。
Z会ソリューションズは2023年3月26日、「ウェルビーイングの魔法」の出版を記念して、小学校教員をおもな対象としたオンラインシンポジウム「小学校におけるウェルビーイング教育の実践事例から学ぼう」を開催する。定員100名。参加費無料。申込者へのアーカイブ配信あり。
長野県教育委員会とInspire Highは2023年3月20日、ICT活用促進および探究教育やキャリア教育の実践のため、連携協定を締結したことを発表した。世界とつながる探究的な学びを実践できるプログラムを、長野県内の高校と中学校において提供する。