 
    ミマモルメ×NEC「スクールバス乗降通知」顔認証で安全を守る
ミマモルメと日本電気(NEC)が連携し、顔認証技術を活用したスクールバスにおける見守りサービスを2025年11月から販売する。本サービスは、子供の登下校情報を保護者に知らせ、顔認証技術を活用してリアルタイムで乗降情報を配信する。
 
    ベネッセ、高校向け「グロースナビ」提供へ…探究・進路・教科を連携
ベネッセコーポレーションは2025年10月31日、高校向けの領域横断型デジタルサービス「グロースナビ」を2026年4月より全国で提供開始すると発表した。探究・進路・教科の3領域を連携し、生徒の学習データを可視化・蓄積することで個別最適な指導を実現するとともに、教員の負荷軽減を図る。
 
    学校でサングラス着用、女子聖学院がZoffと連携…目を守る取組み
メガネブランド「Zoff」との連携により、女子聖学院中学校高等学校が2025年10月27日より、強い日差しや紫外線から生徒たちの目を守ることを目的に、国内で初めて学校生活での指定サングラス着用が可能になった。
 
    使いやすい大学スマホサイト…10位に青学、1位は?
日経BPコンサルティングは2025年10月24日、「大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査 2025-2026」の結果を公表した。総合ランキング1位は名古屋市立大と北海学園大の2校が並んだ。順位の上昇幅でみると東京科学大の187ランクアップが目を引く。
 
    NTT西と大阪大学、光技術で通信インフラ強化へ
NTT西日本と大阪大学は、2025年10月21日から、次世代通信「All-Photonics Connect powered by IOWN」を活用したモバイルフロントホールの実証実験を開始した。光技術と移動通信システムの融合により、通信インフラの強化を図る。
 
    京都の中高にサイバー攻撃、中学校35人学級へ…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年10月20日~10月24日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。電子黒板向けAIアプリ「MIRAI FLOW」画像や音声も処理、中学校35人学級実現への方針、京都の東山中学・高校にサイバー攻撃などのニュースがあった。
 
    AWS、教育DXを3つの柱で支援する新サービス「ITX for Education」発表
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWSジャパン)は、2025年10月23日、「教育DXに向けたAWSの取組・新施策、最新事例に関する記者説明会」を開催した。冒頭、AWSジャパン執行役員パブリックセクター技術統括本部長瀧澤与一氏が登壇し、教育分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する新サービス「ITX for Education」を発表した。
 
    東京都市大の研究成果が誰でも閲覧可能に…研究者ポータル開設
2025年10月17日、東京都市大学とElsevier社が協力し、同大学専任教員の研究成果を誰でも自由にアクセスできる新たな研究者ポータルサイトを開設した。
 
    電子黒板向けAIアプリ「MIRAI FLOW」画像や音声も処理…さつき
さつきは、教育現場における電子黒板のAI活用を推進するAIアプリ「MIRAI FLOW」の提供を2025年9月30日より開始した。同アプリは、自社製電子黒板「ミライタッチ」上で利用可能であり、専用のアプリストアからダウンロードできる。
 
    東京通信大、NTT版次世代LLM「tsuzumi 2」導入を決定
東京通信大学は2025年10月20日、NTTの次世代大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi 2」の導入決定を発表した。教育現場での導入事例は同大が初。
 
    大学入学共通テスト「情報I」対策、無料模試の参加校募集
GMOメディアは2025年12月1日から21日にかけて、高校生対象のデジタル模試を無料で開催する。模試は教育DXサービス「コエテコStudy byGMO」上で実施され、CBT形式を採用。自動採点・集計を行う。
 
    2026年版「教師手帳」が進化…特別支援から管理職まで7タイプ
明治図書は2025年10月17日、「特集2026年教師用手帳」をWebサイトで公開した。2026年教師用手帳は、従来の人気商品を大幅に刷新し、新たに選べる7タイプを用意した。
 
    東大が2学部新設、Microsoft365教育版アップデート…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年10月14日~10月17日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。ノーベル賞受賞で研究環境の強化に意欲、30-40代女性の体力低下危惧、東京大学・2学部新設構想を公表などのニュースがあった。また、10月20日以降に開催されるイベントを6件紹介する。
 
    小学生向け手書きプログラミング教材を無償提供…京都大×スズキ
京都大学とスズキは共同で小学生向け手書きプログラミング教材「ドロモビでプログラミングをはじめよう」を開発し、2025年10月16日に無償提供を開始した。同教材は、紙と筆記用具、端末さえあれば利用可能であり、子供たちに論理的思考や工学の楽しさを伝えることを目的としている。
 
    Microsoft365教育版アップデート、Copilot有料アドオンは12月提供開始
米マイクロソフトは2025年10月15日、Copilot for Microsoft 365のアップデートを発表した。教材作成AI「Teach」など、アップデートの多くは追加費用なし。「Copilot for Education」は、12月より13歳以上向けに月額18米ドルで提供を開始する。
 
    中小規模の学習塾で倒産急増…少子化やデジタル化投資が要因
学習塾の経営者が強いられている激しい競争と、少子化の影響により、学習塾の倒産が2025年1月から9月にかけて過去最多のペースで増えていることが帝国データバンクの調査で明らかになった。倒産件数は37件にのぼり、2024年の過去最多記録を大幅に超える可能性が高いという。

