
授業アイデア共有サイト「せんせい市場」4月始動
元公立中学校教員である水野孝哉氏が代表を務めるせんせい市場は2025年4月3日、教員向けの授業アイデア共有サイト「せんせい市場」を正式リリースする。同サイトでは、全国の教員が授業で使えるスライドや教材を共有する。

東京工科大と横浜翠陵中高、教育連携協定を締結
東京工科大学などを運営する片柳学園(東京都大田区)と横浜翠陵中学・高等学校(神奈川県横浜市)は2025年3月7日、教育連携に関する協定を締結した。魅力ある教育活動など、より一層教育の活性化を図ることを目的としている。

PepperのChatGPT機能、13歳未満にも拡大
ソフトバンクロボティクスは、教育機関向け学習サービス「Pepper for Education」のプログラミングツール「Robo Blocks」に実装するChatGPT機能について、セキュリティを強化することで、13歳未満の児童にも対象を拡大した。

すららドリル、教科書準拠プレテスト搭載…教育同人社が監修協力
AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材を提供するすららネットは2025年4月1日より、教育同人社の監修協力のもと、公立小学校に提供している「すららドリル」でプレテストの提供を開始する。

中高生女子向けIT学習プログラム「IBM SkillsBuild」提供開始
山田進太郎D&I財団は2025年3月26日、日本IBMとのパートナーシップを締結により、AIを含めたIT分野を学べる無償のオンライン学習プログラム「IBM SkillsBuild」の提供を開始した。対象は全国の中高生女子個人および全国の中学校・高校。

無償出張授業「ロボットプログラミング入門」小中学校募集
三菱総研DCSは2025年3月26日、小中学校および特別支援学校向けの無償出張授業「ロボットプログラミング入門」の申込受付を開始した。募集校数は50校程度。対象学年は小学校4年生~中学校3年生、1回あたり35名程度まで。

【EDIX2025】NOLTYプランナーズ、志望理由書作成AIサービス体験会…4/23-25
NOLTYプランナーズは、2025年4月23日から25日にかけて東京ビッグサイトで開催されるEDIX(教育 総合展)東京に出展する。新サービス「志望理由書作成サポート NOLTYスコラ 副担任mirAI」の体験会と相談会を実施する。

商業高校の販売実習にau PAYを導入、生きたビジネスを学ぶPR
2023年度より本格始動したau PAYキャッシュレス学園祭の取組みは、現金の管理や清算作業の軽減など、生徒たちの負担を減らすメリットがある。今回は、2024年12月に岡山県立津山商業高等学校が実施したau PAYキャッシュレス学園祭を使った販売実習の事例を紹介する。

奨学金返還支援拡大、共通テストの出願電子化…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年3月17日~3月21日)公開された記事には、保護者の3人に2人GIGA端末処分方法を知らず、奨学金返還支援・自治体と企業の取組み拡大、共通テスト2026出願手続き電子化などのニュースがあった。また、3月24日以降に開催されるイベントを8件紹介する。

読書教育指導を支援「ヨンデミー」小学校教員へ無償提供
子供が読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を運営するYondemyは2025年3月22日より、全国の小学校の教員を対象に「ヨンデミー」の無償提供を開始することを発表した。読書教育指導を支援し、子供たちの学びと成長をサポートすることを目的としている。

お肉の学習ガイドブック発刊、食育教材を無償提供
全国食肉事業協同組合連合会は、2024年度国産食肉理解促進食育実践事業の一環として「お肉の学習ガイドブック」を制作・発刊した。冊子版とデジタル版の2種類があり、デジタル版は「お肉の食育サイト『おにくらぶ』」から無償でダウンロードできる。

多国籍化に対応、AI通訳機「ポケトークS」学校モデル発売
富士ソフトは2025年3月18日、ポケトークが開発・販売するAI通訳機「ポケトーク S」の学校向けモデルの取り扱いを開始した。教育現場の多国籍化にともない、児童・生徒および保護者と教員間のコミュニケーション支援が急務となっている中、同製品の導入が期待される。

ロイロノート、授業支援の新機能を動画で紹介
LoiLoは、2025年3月12日に実施した「新機能発表・体験会 2025年春」のアーカイブ動画を公開した。2024年9月以降に追加されたロイロノート・スクールの新機能とその活用法を紹介している。

高森高校マンガ科、メタバースを活用した教育プログラム
VRイベント「バーチャルマーケット」を主催するHIKKYは2025年3月14日、熊本県高森町とメタバースを活用した地域創生に関する包括連携協定を締結した。高森高等学校マンガ科・グローカル科の生徒に、メタバースに関する教育プログラムを提供する。

英検デジタル証明書、大学入試で活用へ
日本英語検定協会(以下、英検協会)は、大学入試における出願システムを運営するKEIアドバンスと基本合意を締結した。2026年度の大学入試から英検のデジタル証明書を活用できるように開発を進める。

DXハイスクール、支援サービス提供校を募集…説明会3/19
divは、「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール支援サービス)」に採択された高校を対象とした「DXハイスクール支援サービス」の2025年度の募集を開始した。教員向け・生徒向けあわせて10以上のプログラムを通じ、実践的なITスキルを習得できるカリキュラムを提供する。