教育業界ニュース
千葉県は2023年2月10日、「千葉県子ども・子育て支援プラン2020中間見直し(案)」について意見募集を開始した。中間年を迎え、幼児期の教育・保育等の提供体制の確保策について市町村計画の見直しを反映し、実績等を踏まえた目標数値を更新している。提出期限は3月1日。
NTT西日本とコドモン、岸和田市は2023年2月13日より、顔認証技術を活用した登園把握の実証実験を開始する。ICT技術を用いて「子供・保護者の安心・安全の確保」と「保育現場の負担軽減」を図ることを目的に、岸和田市内の保育所での実証を行う。
中央教育審議会 初等中等教育分科会は、2023年2月27日午前10時~正午に「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第12回)」をWeb会議形式で開催する。申込締切は2月23日午後6時。傍聴はWebex Eventsにて。申込みはWebサイトの傍聴予約受付フォームから。
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)は2023年2月23日、オンラインシンポジウム「子ども政策の総合化を考えるII乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から」を開催する。事前申込制。参加無料。
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)とさくらさくみらいは2023年2月18日、オンライン勉強会「保育における子どもの様々な姿をどう見取るか?-幼児の葛藤場面における保育者の関わりについて考える–」を開催する。
BABY JOBは保育施設の園長、職員の先生等の保育関係者、保育施設の経営者・本部職員、自治体保育課担当者等を対象に、無料オンラインセミナー「園マネジメントの事例から子どもの人権を考える」を開催する。日時は2023年2月20日午後1時~2時。参加費無料。
内閣府は、Webサイトに「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」を公表した。各メーカーからの申請に基づき、国土交通省が策定した「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」への適合が確認された7製品を掲載している。
東京都は、「東京都子供・子育て支援総合計画(第2期)」の中間見直しにあたり、2023年1月30日~2月28日まで都民からの意見を募集する。Webサイトでは大人向けと子供向けの2種類の計画概要を公表。小中高生世代からの意見も広く募る。
保育士のキャリアについて、約半数が転職や他職種でキャリアアップをしたいと考えていることが、ネクストビートが運営する保育業界に特化した調査・研究を行う機関「保育士バンク!総研」が実施した調査結果から明らかになった。
全国の保育所等の送迎バスについて政府が調べた結果、19.5%の施設で乗降時の子供の安全管理等に課題がみつかった。政府は2023年1月27日、安全管理の徹底に関する関係府省会議において調査結果を公表。「緊急対策をスピード感をもって着実に推進する」と述べた。
保育施設を運営する法人の8割が、今後の園児集客に課題を感じていることが、ネクストビートが運営する保育業界に特化した調査・研究を行う機関「保育士バンク!総研」が実施した調査結果から明らかになった。
Gクリップコーポレーションは2023年1月23日、幼保業界に特化したチラシや各種ツールが無料ダウンロードできるWebサイト「ツールボックス」の運用開始を発表した。PowerPointで編集でき、自園にあわせたカスタマイズができる。
東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)と凸版印刷は2023年2月17日、シンポジウム「架け橋期の非認知能力とICT活用の可能性」を開催する。事前申込制。参加無料。
PTA専用支援サービスPTA’S(ピータス)を運営するさかせるは、凸版印刷の多言語WEB連絡帳システム「E-Traノート」にPTA向けの機能の追加を依頼。同社協力のもと、2023年4月1日にリリースする。新サービスの機能説明会は2月20日に開催予定。
東京都は2023年1月13日、子供アドボケイトのあり方について、東京都児童福祉審議会から提言を受けたことを公表した。児童相談所が関わる子供の権利保障を進めるため、子供の意見表明の理解促進等、10項目を提言。意見表明等支援員のモデル実施等も盛り込んでいる。
e-CHANNELが運営する保育者向けWebメディア「ほいくis(ほいくいず)」は、2023年1月10日より体操の“よしお兄さん”、小林よしひさ氏による保育者向けWebセミナーの配信を開始した。個人会員登録をすることで、無料で視聴できる。