
生成AIや働き方改革…情報教育教員研修セミナー9/27
日本教育情報化振興会は2025年9月27日、日本教育工学協会と共催、JMCの協賛により「2025年情報教育対応教員研修 全国セミナー」を新都市ホールで開催する。「未来の教育」をテーマに、次世代の学び、生成AI、教育現場の働き方改革など、教育における重要な課題について、専門家や実践者が多角的に議論を交わす。

通信制サポート校NIJIN高等学院、鹿島山北高校と連携
NIJINが運営する通信制サポート校「NIJIN高等学院」は2025年8月8日、カシマ教育グループの「鹿島山北高等学校」との提携を発表した。2026年4月に開校予定の同学院は、鹿島山北高等学校との連携により、高校卒業資格の取得を支援する体制を整える。

探究学習専門スクール設立へ、学研と旅行大手が挑む体験学習の可能性
2025年8月8日、学研ホールディングスはKNT-CTホールディングスと共同で、オンラインとリアルを組み合わせた「探究学習専門スクール」の設立に向けて基本合意契約を締結した。

大阪夕陽丘学園高校「教員採用説明会」オンライン8/24
大阪夕陽丘学園高等学校は2025年8月24日、「教員採用説明会」をZoomによるオンラインで開催する。事前登録制。

島根県の教員採用…2次試験合格397名、倍率2.7倍
島根県教育委員会は2025年8月6日、2026年度(令和8年度)島根県公立学校教員採用候補者「一般選考試験」2次試験の結果を発表した。2次試験の受験者756人のうち、合格者は前年度比68人増の397人となった。繰りあげ登載候補者は63人。

大阪成蹊大・滋賀大・兵庫県立大「データサイエンスシンポジウム」9/6
大阪成蹊大学、兵庫県立大学、滋賀大学は、2025年9月6日に「3大学データサイエンスシンポジウム2025」を開催する。教員や在学生による講義やデモセッションが行われるほか、データサイエンス系の学部の受験を考える高校生や保護者の進学相談にも応じる。

佐賀県の教員採用「秋選考」実施要項を公表…9/29に説明会
佐賀県教育委員会は2025年8月6日、2026年度(令和8年度)佐賀県公立学校教員採用選考試験「秋選考」の実施要項を公表した。一般選考のほか、3つの特別選考を実施する。受付期間は9月29日から10月20日まで。9月29日には、オンライン説明会を開催する。

専門家から最新の国際教育の動向を学ぶセミナー8/22…注目校の紹介も
国際教育シンクタンクIELが2025年8月22日に渋谷サクラステージで「CTIS子ども夏まつり」の一環として、専門家が最新の国際教育の動向について話し合うセミナーを開催する。保護者や教育関係者を対象に、最新の国際教育の潮流と国内外の注目校の取組みを紹介する。

岡山県の教員採用、865人が1次通過…大学3年次選考は212人合格
岡山県教育委員会は2025年8月7日、2026年度(令和8年度)岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の1次試験の結果を公表した。受験者1,443人のうち、1次合格者は865人。大学3年次等チャレンジ選考は、受験者399人のうち、212人が合格した。

教員採用1次試験、2027年度共通化へ…51自治体が参画
文部科学省は2025年8月7日に開かれた教員養成部会において、公立小中高校の教員採用試験に係る第1次選考で、各自治体が共通問題を活用して実施する方針を固めた。試験実施を共同で行うことで、試験内容の質向上や、より丁寧な第2次選考の実施などの効果を見込む。

伊沢拓司と考える「問いがあふれる授業づくり」教員向け探究学習セミナー9/10
QuizKnockを運営するbatonは、2025年9月10日に五反田のゲンロンカフェで、中学校・高等学校の教員を対象にしたイベント「QuizKnock 伊沢拓司と考える『問いがあふれる学びの創り方』~社会の接点として探究学習を捉え直すbatonの取り組みについて~」を開催する。イベントはオンラインでも配信予定。

新機能「クラスみんなでノート共有」280万人が使うロイロノートが進化
LoiLoは、授業支援プラットフォーム「ロイロノート・スクール」において、生徒の学び合いと教員による学習支援をサポートする新機能をリリースした。

香川県教員採用、第1次選考の実合格者614人…大3生は107人合格
香川県教育委員会は2025年8月5日、2026年度香川県公立学校教員採用選考試験における第1次選考試験の結果を公表した。全校種を合わせた合格者数は実人数で614人、併願者および免除者を含む合格者数は657人。大学3年生先行受験では実人数で107人が合格した。

教師の労働環境、高校無償化による公立校への支援…全国知事会が要請
全国知事会は2025年8月6日、文部科学省を訪れ、教師を取り巻く環境整備の推進や、高校無償化による公立校への支援強化、教員確保に関する対応といった文教関係などについての要請を行った。高校無償化にともなう動きについては、2026年度入試が動き出す時期を前に、早急な方針と対応を求めている。

地域中核・特色ある研究大学強化促進事業に期待…文科相8/5会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年8月5日、記者会見を行い、油井亀美也宇宙飛行士のISS長期滞在を踏まえた今後の日本の宇宙活動への期待や、地域における医師の確保のための施策、初等中等教育段階における主権者教育の課題および改善方策、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業への期待について語った。

入試業務が劇的に変わる、採点から合否判定まで自動化…DNPと三菱総研DCS
大日本印刷と三菱総研DCSは、入試のデジタル採点に特化した「リアテンダント(入試版)」と合否判定の決定プロセスを支援する「スマート合否管理」を、入試・校務支援サービス「miraicompass」シリーズの新サービスとして2025年10月に提供開始する。