
教員のための博物館の日、全国各地で開催…科博は7/29から
2025年度も「教員のための博物館の日」が全国各地の博物館で開催される。各館が学校の授業に役立つ教材や、博物館を活用したさまざまなプログラムを設けて、来館を呼び掛けている。国立科学博物館は7月29日~8月1日に開催予定、参加費無料・事前申込制。

明治大、国際日本学部「多文化共生の学校づくりセミナー」6/28
明治大学国際日本学部の山脇啓造研究室は、6月28日に「多文化共生の学校づくりセミナー」を開催する。このセミナーは、対面とオンラインのハイブリッド形式で行われ、事前申込制。定員は対面30名、オンライン(Zoom)100名(先着順)。申込期限は6月21日。

Google for Education「これからの授業観とICT活用」7/26
Google for Educationは2025年7月26日、「GIGA第2期だけどまだ間に合う!?直山元視学官が語る ! これからの授業観とICT活用~有識者と考えるGIGAスクール構想第2期セミナー~」を開催する。参加費無料。事前登録制。YouTube配信で後日アーカイブ視聴可能。

都教委、都立学校ICT支援員を募集…6/23まで受付
東京都教育委員会は、都立学校で働くICT支援員(デジタルサポーター)若干名を募集している。任用期間は2025年8月1日から2026年3月31日まで(再任用の場合あり)。申込締切は6月23日(必着)。

35人学級実現へ予算400億円規模、給食費無償化も…文科相6/17会見
あべ文部科学大臣は2025年6月17日の記者会見で、2025年度の骨太の方針で明示された2026年度からの中学校35人学級の導入実現について、400億円規模の予算を確保し、3年間で約1.7万人の教員定数改善を見込んでいることを明らかにした。

授業時数の弾力化、教科書の精選…次期学習指導要領へ論点整理
次期学習指導要領に向けた検討を重ねている中央教育審議会 教育課程企画特別部会の第9回会議が2025年6月16日に開かれ、授業時数の弾力化や教科書の分量の精選など、これまでの議論を踏まえた論点が整理された。

Wi-Fi接続、最速は東京の私立大…リシード学校インターネット回線速度計測ランキング(2025年5月)
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2025年5月1日から5月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位を紹介する。

子供向け情報教育市場規模352億円、7年連続で成長…受験ニーズも拡大
「2025年 子供向け情報教育市場規模調査」によると、2025年の子供向け情報教育市場規模は前年比138.7%の352億円に達した。市場は2018年から2025年にかけて7年連続で成長しており、従来の「習い事」としての側面に加え、「受験対策」としてのニーズも拡大している。

「教員のための消費者教育講座」全13講座…7・8月ハイブリッド開催
東京都消費生活総合センターは2025年7月23日~8月8日、「2025年度(令和7年度)教員のための消費者教育講座」を開講する。座学講座と実験講座、あわせて全13講座を用意し、座学はオンライン受講も可能。参加無料。「東京くらしWEB」から電子申請で申込みを受け付ける。

山梨の教員採用、734人志願で2.27倍…大3選考は79人増
山梨県教育委員会は2025年6月13日、2026年度(令和8年度)採用 山梨県公立学校教員選考検査の志願状況を公表した。前年度より13人多い採用予定数323人に対し、志願者は734人で前年度より42人減少。倍率は2.27倍となった。

福島県の教員採用、1,514人が志願…倍率2.3倍
福島県教育委員会は2025年6月13日、2026年度(令和8年度)福島県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。全校種あわせて665名程度を採用予定のところ、1,514名が志願。前年度より228名減少し、倍率2.3倍となった。

神奈川の教員採用3,499人応募、3.2倍…初の大3選考に564人
神奈川県は2025年6月13日、2025年度(令和7年度)実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験(夏期試験)の応募状況を公表した。応募者数は全体で3,499人、応募倍率は前年度比0.3ポイント減の3.2倍。今年度から新たに実施する「大学3年生等早期チャレンジ選考」には564人が応募した。

熊本市教員採用、1次試験480人が受験…実質倍率1.9倍
熊本市教育委員会は2025年6月16日、2026年度(令和8年度)熊本市立学校教員採用選考試験の第一次選考試験の実施状況を公表した。受験者数は試験当日の欠席者30人を除く480人で、実質倍率は前年度比0.4ポイント増の1.9倍となった。

新潟県の教員採用、夏選考に631人出願…大3選考は倍増の92人
新潟県教育委員会は、2025年6月2日現在の2025年度(令和7年度)実施 新潟県公立学校教員採用選考検査の出願状況を公表した。第1次検査2回目(夏選考)には631人が出願。今年度より導入した5月実施の春選考とあわせて、第1次検査には867人が出願した(春夏重複除く)。

鹿児島教員採用1次試験1,084人が受験…倍率2.05倍
鹿児島県教育委員会は2025年6月15日、2026年度(令和8年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の1次試験の受験者数等を発表した。受験者数は1,084人で受験倍率は2.05倍。大学3年生以上対象「教職教養チャレンジ試験」は前年度の倍以上となる232人が受験した。
![授業活用から校務DXへ、進路指導主事に聞くICT活用…Teacher's[Shift] 画像](/imgs/std_m/36484.jpg)
授業活用から校務DXへ、進路指導主事に聞くICT活用…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年6月9日と16日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第223回・第224回の配信を公開した。茨城県立協和特別支援学校の藤田武士先生をゲストに迎え、特別支援学校で働くことの魅力に迫る。