武蔵大学×茗溪学園、高大連携協定を締結
武蔵大学と茗溪学園中学校高等学校は、高大接続・高大連携に関する協定を締結した。協定は、相互の連携により学校教育の充実および発展、人材育成に寄与することを目的としている。2025年9月3日に武蔵大学で行われた締結式では、茗溪学園中学校高等学校の宮﨑淳校長と武蔵大学の髙橋徳行学長らが出席した。
中高生の英語力向上も、地域差浮き彫りに…旺文社まとめ
旺文社教育情報センターは2025年9月11日、文部科学省が公表した「2024年度 英語教育実施状況調査」の結果を整理・分析したレポートを発表した。中学3年生、高校3年生ともに国の目標に向けて着実に英語力が上昇している一方、自治体間の格差が依然として大きいことが明らかになった。
教育現場の負担解消… 自分のペースで練習できる合唱アプリが進化
合唱練習をサポートするスマートフォンアプリ「合唱練習JOYSOUND」は、より幅広い楽曲を楽しんでもらおうと、124曲を無料で配信する。また、教育現場の負担軽減を目指し、苦手部分の集中練習機能を追加予定。
先生のAI活用アイデア募集…教育AI活用協会と小学館がコンテスト共催
教育AI活用協会と小学館は「学校現場のAI活用実践コンテスト2025」を開催する。全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員が、生成AIを活用した実践事例を応募できる。応募は個人または最大5名のチームで可能で、代表者が手続きを行う。応募締切は10月23日。
【共通テスト2026】電子出願に不安・心配の声、学校現場に戸惑いも…ReseEd調査
リシードは2025年7月2日から8月11日まで、高校教員を対象に「共通テストの電子出願」に関するアンケートを実施。電子出願への指導の準備状況や、感じていることなどを聞いた。
スクールタクト「私学の探究カンファレンス」9/25初開催
コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は2025年9月25日、オンラインイベント「私学の探究カンファレンス」を初開催する。第1回のテーマは「見取り」で、オルタナティブスクールHILLOCK初等部の五木田洋平先生を講師、フューチャーインスティテュートの為田裕行先生をファシリテーターに迎える。
【高校受験2026】佐賀県立高入試における評価基準…学校別一覧
佐賀県教育委員会は2025年9月9日、2026年度(令和8年度)佐賀県立高等学校入学者選抜における評価基準の概要を公表した。募集人員や学力検査・調査書の配点など、評価の基準となる情報を学校別にまとめている。
鹿児島県の教員採用、合格者は534人…最終倍率2.0倍
鹿児島県教育委員会は2025年9月5日、2026年度(令和8年度)鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の最終結果を発表した。受験者1,085人のうち合格者数は534人。最終倍率は、前年度比0.1ポイント減の2.0倍となった。
大分県の教員採用「秋選考」9/19より出願受付…実施要項
大分県教育委員会は2025年9月10日、2026年度大分県公立学校教員採用選考試験「秋選考試験」について、実施要項を公表した。試験区分は、一般選考が高等学校教諭の農業・工業・水産、特別選考IV(他県教諭特別選考)が小・中・高校、特別支援学校教諭。9月19日より出願受付を開始する。
千葉県、他県等現職特例選考&元教諭特例選考B…第2回10/4
千葉県教育委員会は、2026年度(令和8年度)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考において、第2回となる他県等現職特例選考・元教諭特例選考Bを2025年10月4日に実施する。申込みは9月24日午後5時まで。
福岡県の教員採用、前年度比48人減の1,199人が最終合格
福岡県教育委員会は2025年9月10日、2026年度(令和8年度)福岡県公立学校教員採用候補者選考試験の2次試験の合格者を発表した。2次試験は1,644人が受験し、前年度比48人減の1,199人が最終合格を果たした。
デジタルハリウッド、北海道の高校34校でDX教育を推進
デジタルハリウッドは、2025年8月より北海道教育委員会から委託を受け、「北海道高等学校DX加速化推進に向けた域内横断的な取組事業企画・運営業務」を担当する。
文科省、秋のアントレ祭「楽しく学んでジブンアップデート」10/4
文部科学省は2025年10月4日、小・中・高生や高専生、保護者や教員を対象にアントレプレナーシップ教育イベント「MEXT 秋のアントレ祭!2025~楽しく学んでジブンアップデート~」を開催する(一部オンライン配信あり)。参加無料。企画により定員あり。Peatixより申し込む。
宇都宮文星女子高、EdvPath導入で非認知能力を可視化
宇都宮文星女子高等学校は2025年9月10日、非認知能力の可視化と育成支援を目的に「EdvPath」を導入したと発表した。この取組みは県内初であり、生徒ひとりひとりの変化や学びの質をデータで把握し、学校全体で教育活動の改善を加速させる狙いがある。
宮崎県教員採用「10月追加選考」元教員、社会人なども
宮崎県教育委員会は2025年8月29日、2026年度(2025年度実施)宮崎県公立学校教員採用10月追加選考試験の実施要項を公開した。一般選考のほか、現職教員・元教員、社会人などを対象とした特別選考も実施。試験は10月25日。出願は10月3日まで受け付ける。
日本の教育への投資は平均を下回る…OECD「図表で見る教育2025」公表
日本の高等教育の在学者1人あたりの公財政教育支出は、OECD平均の54%にとどまっていることが2025年9月9日、経済協力開発機構(OECD)が公表した報告書「図表で見る教育2025(Education at a Glance 2025)」より明らかになった。

