
米グーグル「Gemini in Classroom」無償提供を発表
米Googleは、教育版AIツールセット「Gemini in Classroom」を、Google Workspace for Educationアカウントを有する教員に無償提供することを現地時間2025年6月30日、ブログ内で発表した。英語版を先行提供し、数週間ほとでグローバル展開する予定。

「情報教育対応教員研修全国セミナー」全国6会場、名古屋7/25ほか
富士電機ITソリューションは2025年7月25日の名古屋会場を皮切りに、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2025」を全国6会場で開催する。対象は小中高の教員など。参加無料。事前申込制。

「ユネスコ グローバル・シチズンシップ教育賞」募集、7/17締切
文部科学省は2025年7月21日まで、「2025年ユネスコ グローバル・シチズンシップ教育賞」への推薦案件を募集する。18~30歳の「ユース主導の組織」および「その他(個人、機関、非政府組織等)」のカテゴリーが対象。国内で選定された最大3件をユネスコに推薦する。

全国学力テスト結果公表も…文科省合同会議7/14、傍聴者募集
文部科学省は2025年7月14日、全国的な学力調査に関する専門家会議および同調査のCBT化検討ワーキンググループによる合同会議を開催する。当日は2025年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果も公表する。傍聴は事前申込制で7月11日正午まで。

愛知県教員採用、1次試験合格者3,414人…実質倍率1.5倍
愛知県教育委員会は2025年7月7日、2026年度(令和8年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験の第1次試験合格者を発表した。1次試験受験者数4,959人に対する合格者は3,414人で、実質倍率は1.5倍。大学3年生等前倒し特別選考は1,047人が通過した。

【先生の事情とホンネ】大阪・関西万博への遠足のリアル
教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。第5回のテーマは「大阪・関西万博への遠足のリアル」。

2025年度「NIE実践指定校」47都道府県で514校認定
日本新聞協会は2025年7月4日、2025年度NIE実践指定校が決定したと発表した。2025年度は、47都道府県から514校の小・中・高校、特別支援学校などをNIE実践指定校として認定。原則2年間を指定期間とし、新聞協会と新聞社が新聞購読料を全額補助する新聞提供事業を実施する。

横浜市立全小学校、児童端末に電子図書館「Yomokka!」導入
ポプラ社は、提供する読み放題型電子図書館サービス「Yomokka!」が、2025年7月より横浜市立の全小学校および義務教育学校、特別支援学校に導入されたと発表した。約17万人の児童がいつでもどこでも多様な本に触れられる新たな読書環境が整備される。

多言語通訳サービス「KOTOBAL」教育現場へ…外国人児童生徒の不安を解消
コニカミノルタジャパンは、外国人や障害者など多様な人々を受け入れ、共生する社会の実現を目指す多言語通訳サービス「KOTOBAL」を、2025年4月より教育現場で本格展開を開始した。

海外研究者獲得に大学ファンド33億円、高校・大学受験の配慮事項…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年6月30日~7月4日)公開された記事には、海外研究者獲得に大学ファンド33億円、文科省が高校・大学受験の配慮事項取りまとめ、外国人留学生の国内就職を促進「認定制度」公募などのニュースがあった。また、7月7日以降に開催されるイベントを10件紹介する。

【クレーム対応Q&A】給食がイマイチ
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第236回のテーマは「もう少し給食をきちんとしてほしい」。

未来の学校みんなで創ろう…Ongoing!CONFERENCE7/12
東京学芸大学と未来の学校みんなで創ろう。PROJECTは2025年7月12日、「未来の学校みんなで創ろう。」Ongoing!CONFERENCE vol-3をリクルート九段坂上KSビルにて開催する。参加無料、申込みはPeatixにて受け付ける。

夏の全国ツアー「ロイロ授業フェス2025」7/4開幕
先生同士がつながり、学び、楽しむ「ロイロ授業フェス2025 夏の全国イベントツアー」が、2025年7月4日に開幕する。スタートを切るのは、東京で開催される、LEG杉中「ロイロ×ペップトーク勉強会」。参加無料、事前申込制。

長野県教員採用の志願者2,000人超え、前年度比51人増
長野県教育委員会は、2026年度(令和8年度)長野県公立学校教員採用選考の申込状況を公表した。2026年度は、小・中・特別支援学校の志願者数1,465人、高等学校の志願者数538人となり、いずれも前年度より志願者を増やした。

広島県・市の教員採用、倍率2.7倍…大学3年選考に929人志願
広島県教育委員会と広島市教育委員会は2025年6月25日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。採用見込1,051人程度に対して、志願者数は前年度比3人増の2,825人。大学3年生等チャレンジ受験には、前年度比295人増の929人が志願した。

へき地・小規模校の研究発表会8/1…御蔵島村・八丈町が登壇
東京都教育委員会と東京都へき地教育研究協議会は2025年8月1日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて「令和7年度 へき地・小規模校教育研究発表会」を開催する。都内教育関係者だけでなく、全国の教育関係者や保護者も参加可能。希望者は、参加申込書を添付のうえメールにて申し込む。