教育業界ニュース
資格取得に向けた教育サービスを展開するTACは2023年3月より、教員採用試験を受験する人に向けた「自治体別 論文特訓ゼミ」を開講する。東京都、埼玉県・さいたま市、愛知県を対象にした自治体特化型の対策で論文執筆のコツを学ぶ。申込みはWebサイトから。
COMPASSとELSA Corp.は2023年1月31日、パートナー契約の締結を発表した。「Qubena」の英語スピーキング問題の正誤判定にAI音声認識技術を採用し、学習者のスピーキングスキル習得を強化する。
千葉工業大学とPitPaは共同で、Web3人材を育成する教育プログラムを開発。実践に即したオンライン教育で、Web3におけるエンジニアやビジネスリーダーを育成しイノベーティブな人材輩出を目指す。基礎コース「web3概論」は2023年4月に開講する。
デジタル人材育成・採用一体型サービス「ONGAESHI」の実現に向け2023年2月2日、プロジェクトチームが発足。IGSが運営主体となり、コクヨ、三井住友信託銀行、慶應FinTEKセンター、東京理科大学インベストメント・マネジメントが参画する。
KNT―CTのグループ会社である近畿日本ツーリストは2023年度より、学校サポート事業として「部活動サポートサービス」を開始。オンライン部活や部活動運営事務局等、部活動を支援するプラットフォームを提供する。
コクヨグループでEコマースサービスを提供するカウネットは、「先生用持ち運びバッグ」のリニューアル販売を開始した。A4対応サイズ3,278円、B4対応サイズ3,938円 (税込)。
スプリックスは2023年2月17日より、国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第9回検定を受験料無料にて実施する。対象科目は計算、英単語、漢字・語彙で、検定時間は各40分。申込みは2月14日まで。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、TOEIC Programの2023年4月公開テストより、ブロックチェーン技術を活用した「デジタル公式認定証」を導入する。大規模検定試験におけるデジタル公式認定証の発行は国内初だという。
ウィザスが運営する「第一学院高等学校」とエイチラボ(HLAB)が運営する「SHIMOKITA COLLEGE」は2023年1月31日、協定の締結を発表した。第一学院の生徒は、レジデンシャルカレッジで暮らしながらプログラムを受講し、学びや活動のフィールドを広げることが可能となる。
保育士のキャリアについて、約半数が転職や他職種でキャリアアップをしたいと考えていることが、ネクストビートが運営する保育業界に特化した調査・研究を行う機関「保育士バンク!総研」が実施した調査結果から明らかになった。
吹田市教育委員会は2023年2月17日、吹田市文化会館にて「デイケン」を活用した「いじめ・不登校等の未然防止に向けた魅力ある学校づくりに関する調査研究」の報告会を開催する。当日のようすは後日録画配信を実施。録画配信のみの参加も可。
保育施設を運営する法人の8割が、今後の園児集客に課題を感じていることが、ネクストビートが運営する保育業界に特化した調査・研究を行う機関「保育士バンク!総研」が実施した調査結果から明らかになった。
パナソニックインフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は2023年1月23日、大学での学習管理システム(LMS)において、「Resonant LMS XP」「Canvas LMS SaaS」の提供を開始した。
セールスフォース・ジャパンは2023年2月16日、藍野大学の教職員・学生と共に、教育機関向けのSlack活用ウェビナーを開催。大学においてSlackでの展開を成功させた秘訣について講演する。事前申込制、参加費無料。
チエルは2023年1月23日、文部科学省が提供する「学校コード」を検索できる「学校コードAPI」の正式リリースを発表した。利用登録だけで、学校検索が必要なWebサイト等が無料で機能を導入することができる。
横浜市立学校は2023年1月10日より、各校全クラスに二酸化炭素濃度を測定できるCO2モニターを設置している。「空気の見える化」により、児童生徒の換気の実践や理解促進を図り、安心安全な学校環境を目指す。