花形が運営する「総合型選抜専門塾AOI」は、2021年7月1日より総合型選抜(旧AO入試)に関する指導補助教材プログラム「AOI for Teachers」の無償提供を開始した。対象は全国の高校教員。指導時の質問に答える会員制のチャットサービスも併せて無償提供する。
文部科学省 初等中等教育局 初等中等教育企画課 学びの先端技術活用推進室長の桐生崇氏、先導的な教育ICT環境構築および支援に取り組む情報通信総合研究所 特別研究員の平井聡一郎氏を招き「教育DXが目指す先と推進のカギ」をテーマにウェビナーを開催する。
神奈川工科大学先進AI研究所の上田麻里准教授らは、音だけでカンニングを発見できるオンライン試験監視技術を開発した。研究成果は2021年7月3日開催の神奈川工科大学先進AI研究所ワークショップで紹介予定。
JTBは、リアルとVRを融合させた新感覚体験プログラム「バーチャル修学旅行360(サンロクマル)」シリーズの第2弾として、「バーチャル修学旅行360 日光編」を開発した。2021年7月1日より、全国の小学校、中学校等からの予約を受け付けている。
文部科学省は2021年6月30日、「障害のある子供の教育支援の手引~子供たち一人一人の教育的ニーズを踏まえた学びの充実に向けて」を公表した。就学相談や就学先の検討等、障害のある子供の教育支援について、基本的な考え方やモデルプロセス等を示している。
カプコンは2021年6月30日、ESGへの取組みの一環として実施している教育支援活動「出前授業」を、7月以降オンラインでも実施することを発表した。年間15校を予定し、全国の小・中学校からの依頼を受け付ける。
文部科学省が主導する官民協働留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」は、高校生向け国際交流・探究プログラム、教職員向けコンテンツ企画・運営サポートを提供する「#せかい部 加盟校」制度を新設。2021年6月30日に募集を開始した。
内田洋行は2021年6月30日、千葉県流山市、東京理科大学、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)による産官学連携プロジェクトに参画すると発表した。2021年7月より流山市内の小中学校でプログラミング教育プロジェクトを開始する。
文部科学省は2021年6月30日、「小学校等における医療的ケア実施支援資料~医療的ケア児を安心・安全に受け入れるために~」をWebサイトに掲載した。小学校等における受け入れ体制の構築や医療的ケアの状態に応じた対応等がまとめられている。
文部科学省の有識者会議は2021年6月30日、2025年以降の大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難だとする提言案を大筋で了承した。導入見送りで受験者等に与えた影響を真摯に受け止めるよう文部科学省へ求める文言も新たに盛り込まれた。
第7回目の対談は工学院大学附属中学校・高等学校で司書教諭として図書館に「ファブスペース」を作り、今は長野県の幼小中一貫校・軽井沢風越学園にて子供たちのアウトプットを支援している有山裕美子先生とオンラインで開催された。
iTeachers TVは2021年6月30日、教育ICT実践プレゼンテーション特別編を公開した。4月にオンライン開催した「iTeachersカンファレンス2021」のプレゼンテーションを3回にわたって紹介する。
大日本印刷(DNP)と丸善雄松堂、セカンドアカデミー、日本ユニシスの4社は、オンライン授業を一元管理する大学向けサービス「オンラインアカデミー」を共同開発し、提供を開始した。
文部科学省は2021年6月29日、2022年度(令和4年度)からの私立大学の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧を公表した。今回公表されたのは、順天堂大学や近畿大学、サイバー大学等16校。順天堂大学は149人、近畿大学は223人の定員増となる。
クラスジャパン学園は、経済産業省「未来の教室」実証事業として、不登校の小・中学生がICTを活用して自宅で学習を行った際に、在籍校で出席扱いとし、学習評価に反映するための考え方を提示するガイドラインを全国17自治体と連携して作成した。
家庭学習におけるデジタル端末の活用について、小中学生の保護者の63.0%が肯定的に考えていることが、光村図書出版が2021年6月30日に発表した調査結果より明らかとなった。