教育業界ニュース
スマートに学べる問題集「Libry(リブリー)」を開発、提供するLibryは、2020年5月に開催した「EdTech導入補助金」活用Webセミナーが好評だったため、6月中旬まで複数日程にて追加開催することを決定した。
エクスコムグローバルが展開する海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「イモトのWiFi」と、教育機関へ総合的なITソリューションを提供する三谷商事は2020年6月3日、業務提携を発表した。教育機関向けに「タブレット端末一式」と「国内用Wi-Fiルーター」の販売を強化する。
スタンフォード大学オンライン高校の星友啓校長は、これまで世界中の学校に向けて無料で提供してきたオンライン授業の立ち上げ方のリソースを日本語に翻訳して公開している。一時的にリモート授業への移行を考えている日本の学校で役立ててほしいという。
内田洋行は2020年6月1日、休校措置による自宅学習を支援するため、無償で提供しているオンライン英語学習教材「ATR CALL BRIX(エーティーアールコールブリックス)」の利用期間を8月31日まで延長することを発表。また、新たに英語学習のオンライン講座を開設する。
文部科学省は2020年6月3日、2020年度(令和2年度)補正予算事業「子供たちの心身の健全な発達のための子供の自然体験活動推進事業」の公募を開始した。参加表明書は6月17日午後5時、企画提案書は6月24日午後3時を提出期限としている。
Skyは2020年6月11日、教育委員会や自治体、学校の職員、教員を対象としたオンラインセミナー「GIGAスクール構想で整備する1人1台端末はどう選ぶ?」を開催する。
SRJは2020年6月、各種教育機関関係者や学生を対象に、ZOOMを使用したオンラインセミナー「キムタツ流!長文読解・リスニング対策まるわかりセミナー」「夏に立ち向かう!TERRACE活用セミナー」を開催する。
アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2020年6月1日、教育委員会や自治体、官公庁、企業に向けてWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」の最新版を販売開始した。
文部科学省は2020年5月29日、専修学校の遠隔授業オンラインセミナーをYouTubeの文部科学省公式動画チャンネルに公開した。遠隔授業に取り組む専修学校8校の協力を得て、各校の取組みをそれぞれ5分でわかる実践映像にまとめている。
クリプトンは2020年6月1日、大学・短大・専門学校向けに新型コロナウイルス感染防止対策で懸念される2021年度以降の影響を解決するために、オンデマンド形式のe-ラーニング入学前準備教育システムを開発したことを発表した。
ディー・エヌ・エーは、小学校向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」の学童保育や塾向けカリキュラムを開発した。2020年6月より学童保育・プリスクール「明光キッズe」へ提供開始する。
Kaizen Platformは2020年6月1日、リクルートマーケティングパートナーズと共同で、大学や専門学校などを対象に学校紹介の動画化サービスを提供すると発表した。低コストでスピーディーに学校紹介を動画化する。
大倉は2020年5月29日、教育機関向け体温測定システム「HESTA Smart Band」の予約・問合せ受付を開始した。6月上旬より提供を開始する。文部科学省が示した検温義務化に対応し、全国の教育機関における安心・安全な教育活動の再開を支援する。
学習ノート共有アプリ「Clear」運営会社・CLEARの代表である新井豪一郎氏に、塾でのオンライン学習の広まり方をテーマにご寄稿いただいた。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、少しずつ元の生活へ戻りつつある。学校も長い臨時休校が終わり、再開し始めている学校が出ている。学校再開にあたり、学校(教師)の立場から子どもの育ちや学びのためにできることは何だろうか。
チエルは2020年5月29日、小学生の基礎・基本を学ぶことができるクラウド型教材「基礎・基本 習得パック」を2021年3月末まで無料で提供すると発表した。無料提供を希望または検討したい学校は、メールかWebページから問い合わせる。