教育業界ニュース
私学労務研究会は、大学通信と共催で「第1回大学マネジメントフォーラム」を2021年12月3日に東京、12月17日に大阪で開催する。大学改革を推し進め成果を上げている東西の大学を代表して、東洋大学と近畿大学のキーパーソンが登壇する。対面・オンラインの併用開催。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
ICT支援員普及促進協会は、「ICT支援員Web講習会 ブロンズコース冬季講習会’21」を2021年12月18日から2022年1月23日まで計6回開催する。GIGAスクール構想実現による人材需要に対応できる、ICT支援員(情報通信技術支援員)に必要な基礎知識の習得ができる。
AI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSは2021年11月17日、大学の教員養成課程、自治体の教育センター・教育委員会に無償で提供することを発表した。
「コロナ禍の下での大学入試政策及び個別大学の入試設計のための総合的大学入試研究(略称 入試科研2)」は、2021年12月19日、オンラインシンポジウム「プレイバック座談会『大学入試におけるコロナ対策:令和3年度入試の舞台裏』」を開催する。
パナソニック教育財団は2021年11月1日、2022年度(第48回)実践研究助成の応募受付を開始した。1年間の研究に対して50万円を助成する「一般」と、2年間で150万円を助成する「特別研究指定校」の2種類がある。
河合塾は2021年11月18日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)が91%等。
投資診断協会は、金融リテラシー啓蒙活動の一環として、教育機関への授業支援を開始。公立高校や大学で資産形成にまつわる授業を実施した。
広島大学附属小学校は2021年11月12日、同校の教職員が校内において個人情報を含むUSBメモリを紛失する事態が生じたことを発表。現時点で、紛失により個人情報が第三者に流出したという情報や不正に使用された事実は確認されていないという。
小学生の8割超、中学生の9割が「YouTube」を利用していることが、NTTドコモ モバイル社会研究所が2021年11月17日に発表した「子どものケータイ利用に関する調査」の結果より明らかになった。
しくみデザインは2021年11月17日、全国の幼稚園から高校、学習塾等を対象とした無料のオンライン「プログラミング出前授業」の募集を開始した。応募受付は12月24日午後6時まで。しくみデザインが提供する「スプリンギン」を使用したオンライン授業の実施希望校を募る。
教育業界にキャッシュレス化は必要なのか、保護者集金業務の最新トレンド等について、幼保業界に特化したキャッシュレス集金サービス「enpay(エンペイ」」を企画・開発・運営・販売するエンペイのキャッシュレス・DXコンサルタント 落合彪氏に聞いた。
文部科学省は2021年11月11日、2023年度(令和5年度)新設に向けて専門職大学5校、大学院大学1校、高等専門学校1校の設置認可申請が行われ、文部科学大臣から大学設置・学校法人審議会へ諮問したことを公表した。一方、大学の設置認可については申請そのものがなかった。