沖縄県教育委員会は2023年12月7日、2024年度(令和6年度)実施の公立学校教員候補者選考試験の追加変更点を公表した。一定の教職経験者を対象とした「秋選考」を実施する。
日本教育工学協会(JAET)は2023年12月16日、「生成AIの教育利用についての研究会」を和歌山大学教育学部附属小学校で開催する。和歌山では初となる「AIと教育」についての研究会。先行する学校教育でのAI利用の実践発表や専門家の講演会を行う。参加は無料、締切りは12月14日。
茨城県教育委員会は2023年12月7日、2025年度(令和7年度)採用の公立学校教員選考試験「大学3年生を対象とした前倒し選考」の受験票アップロードについてWebサイトで公開し、あわせて志願者数を公表した。志願者は364人で、試験は12月17日に茨城大学で実施する。
福島県内の高校教員の半数以上が「探究方法の指導」などに課題を感じていることが2023年12月6日、福島大学の調査結果から明らかになった。探究指導の経験年数が短い教員は指導方法そのもの、経験年数が長い教員は全体のマネジメントに関する課題をあげる割合が高かった。
ライフイズテックは2023年12月7日、大学入学共通テスト・学校の定期テストにおいて「情報I」の対策ができる学習塾向け教材「情報AIドリル」の導入教室数が、1年間で3.5倍に拡大し、全国3,500教室を突破したと発表した。
コロナ禍における保育施設の感染対策について、2022年度から2023年度にかけて対策が緩和され、集団行事なども制限なしで実施する施設が増加したことが、国立成育医療研究センターとコドモンが実施した調査より明らかになった。
長野県は、2025年度(2024年実施)の公立学校教員採用選考の変更点をこのほど公表した。これまで一次選考で実施していた適性検査の一部を一次選考合格発表後にオンラインで実施するほか、長野県出身者などを対象とした「信州UIJターン秋選考」を行う。
東京大学は2023年12月6日、2025年度(令和7年度)入学者選抜の出題教科・科目を発表した。大学入学共通テスト(以下、共通テスト)では、「情報I」を全科類で必須とし、配点を100点とする。共通テスト6教科8科目または7教科8科目の配点合計は1,000点で、「情報I」の配点…
第1回オープンバッジ大賞の受賞団体が登壇する「業界別セミナー」が2023年12月よりオンラインでシリーズ開催される。このうち、優秀賞を受賞した東北大学「大学編」は12月13日、藤枝市民大学「自治体編」は2024年1月11日を予定している。参加費無料、事前申込制。
ソフトバンクロボティクスは2023年12月7日、教育機関向け学習サービス「Pepper for Education」に、中高生向けの「生成AIリテラシー教材」を追加した。追加料金不要。
文字・活字文化推進機構は2024年1月27日、「読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修~ICTを活用した読書サポート~」を開催する。会場は専修大学 神田キャンパス、先着30名を募集。参加費は無料。また、公共図書館や学校図書館を対象に「読書バリアフリー体験セット」の無料貸出も実施している。
岡山市は2023年12月6日、2023年度(令和5年度)実施の岡山市公立学校教員採用候補者選考試験のうち、「現職教諭(小学校教諭等・中学校教諭等)を対象とした特別選考」の結果について公表した。23人の受験者のうち、小学校5人、中学校5人、計10人が採用候補者となった。
文字・活字文化推進機構は2024年1月24日、文化講演「生成AI『チャットGPT』と学校の教育・図書館の未来を考える」を城西国際大学にて開催する。参加費無料。定員先着140名。後日YouTubeチャンネルでのアーカイブ動画配信を予定しており、申込不要・無料で視聴できる。
北海道教育委員会は、2023年度(令和5年度)冬季休業期間中に美術館・博物館が実施する教員研修についてWebサイトに掲載した。道立近代美術館など7施設が行う教員研修を紹介。いずれも受講料は無料。申込みは各施設にて個別に受け付ける。
ICT CONNECT21は2023年12月20日、第5期・第5回水曜サロン「孤立した子どもたちのオンライン相談現場から考える」をオンライン開催する。参加無料。事前質問締切は12月18日。申込締切は12月20日午後5時。
iTeachers TVは2023年12月6日、ヒロック初等部の五木田洋平先生による教育ICT実践プレゼンテーション「まなびとは『発見』である!~ICTをつかった楽しく深いまなび~」を公開した。「発見」する学びが生まれるクラスやチームづくりのヒントを紹介する。